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成長がゆっくりなだけだよね…医者の診察でも拭いきれない不安の影【うちの子の居場所が見つかるまで 第2話】

■前回のあらすじ
順調に育っていた第2子・どんちゃんですが、1歳を過ぎてもハイハイのまま。母は何かが違うと感じ始めて…。

我が家の第2子・どんちゃんの「なんだかちょっとほかの子と違う…?」ということに気づいてから、私はまず市の子育て相談や、かかりつけの小児科の先生に相談してみました。

■成長がゆっくりなだけ…自分を納得させようとしたけど…


どんちゃんの年齢のこともあり、どちらも「様子を見ましょう」という結果に。

私より多くの子どもだちを見てきた保健師さんや小児科の先生の言葉に、その場では「ゆっくりさんなんだ」と自分を納得させていました。

でもやっぱり「なんだか違う気がする…」というモヤモヤ感が、消えることはありませんでした。
 

■同年代の子に「アカチャン!」と言われてしまった


1歳半健診でハイハイをしているのはどんちゃんだけ。

周りの子から浮きまくっているのが素人目にもわかりました。さらに悪気なく同年代の子に「アカチャン!」と言われてしまったどんちゃん。

でもおそらくどんちゃんは、その子から何を言われたのかも、自分に向けて言われたということすらも、わかっていなかったと思います。

ひとりで歩くことはおろか、「発語」、「指差し」ともに健診にひっかかってしまったどんちゃん。「健診に引っかかった子向け」の個別ブースへと通されることに…。


※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。

 
 
(mochiko.)

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