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危険! ネガティブを呼び込むNG口グセ5つ

仕事やプライベートで思うようにいかないとき、ため息とともについ言いたくなるネガティブな言葉。

でもちょっと待って。無意識にネガティブな言葉ばかりを発していると、考え方も徐々に後ろ向きになってしまいます。そのネガティブ思考で、行動もなんだかうまくいかない…というネガティブスパイラルに。

気づかないうちにネガティブワードを連発していないか、普段の話し方をちょっと振り返ってみましょう。

■01. 面倒くさい
何かやらなければいけないことを前にして、つい「ああ、面倒くさい」とつぶやいてしまっていませんか?

確かに、単調な仕事や職場での人間関係、はたまた部屋の片づけなど、普段の生活の中には面倒くさいことがたくさん!でも、それは周りの誰もが思っていることでもあります。

「面倒くさい」と頻繁に口に出していると、周りの人を不快な気持ちにさせたり、「やる気がない人」と思われたりしてしまいます。

「面倒くさい」という言葉はグッと飲み込んで、その面倒なことをスッキリと終えた後のことをイメージしてみましょう。

■02. だって、でも
会話の冒頭がいつも「だって…」や「でも…」で始まる人とは、話していてもあまり楽しくないですよね。

「だって」の後に続くのは言い訳、「でも」の後には否定的な言葉が続きます。繰り返しているうちに、相手に「この人には何を話しても無駄」と思われてしまうことに。

「だって」も「でも」も、相手のことを受け入れず、自分を正当化するための言葉です。この言葉が口グセになっている人は、自分で自分の成長をストップさせてしまっているのと同じ。

会話の中で無意識に多用してしまう場合もあるので、意識して直すように気をつけましょう。

■03. どうせ私なんか
周りから見たらじゅうぶん素敵なのに「どうせ私なんか…」と自分を卑下してしまう人、いませんか?

仕事や恋愛、ことあるごとに口にしてしまう「どうせ私なんか」という言葉は、繰り返すたびに、本当に自分の魅力を奪っていってしまいます。はじめのうちは「そんなことないよ」と言ってくれる友人も、何度も聞くたびに嫌な気持ちに。

「どうせ…」とつい言ってしまうのは、自分に自信がないから。自分の長所を見つけ、自分自身を好きになってあげましょう。

■04. なんで私ばっかり
嫌なことが続くと、つい「なんで私ばっかり」と思ってしまいますよね。でも、それが口癖になってしまっている人は要注意。常に自分だけが損をしている、大変だ、という思考回路に陥ってしまい、前向きな気持ちが失われてしまいます。

落ち着いて思い返せば、決して自分ばかりが損をしているわけではなく、他の人にしてもらったいろいろなことに思い当たるはず。

「私ばっかり」と言いたくなった時には一呼吸おいて、周りへの感謝の気持ちを思い出すようにしましょう。

■05. 忙しい、疲れた
冷静に考えたらさほど忙しくないような状況でも、無意識に「忙しい」「疲れた」と連発してしまっていませんか?

「忙しい」「疲れた」と口に出すことで心は自己暗示にかかり、自分で自分のストレスを増やしてしまうことに。表情もギスギスしてしまい、周りの空気も悪くなってしまいます。

同じ忙しさでも「充実している!」と思えば、心の状態はずっとよくなります。気持ちが前向きになって、結果、物事がスムーズに進みますよ。

口グセは、言っている本人は意外と気づいていないものです。まずは、自分のネガティブ口グセに気づくことが大切。「直そう」と意識するだけで、ネガティブな言葉はだんだん出てこなくなるはずですよ。
(加藤 朋実)

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