ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
小学1年生の息子にほぼ毎日、音読の宿題がでています。
これがまた大変で、私は対応に失敗し、音読を聞かせてもらえなくなりました。
今回は、再び音読を聞かせてもらえるようになるまでのことを書きます。
■息子が読めないところを指摘していたら…!?
音読の宿題をした後、うまく読めていたら◎、読めていなかったら△、などを保護者が記入しなければいけないのですが、私は正しく読めるようになってほしかったので、息子が読めなかったところを指摘しました。
初めて読む文章は、つっかえたり声が小さかったりしますが、何回か読むと本当に上手に読めるようになりました。

息子は、二重丸がほしいようで、うまく読めるようになるまで読みました。
二重丸をもらえるまで読むなんて、えらいな、と思いました。
そのため、
できていないところは指摘し、できたら褒める…私は、これでいいのだと思っていました。ある日…。


いつものように音読の宿題をしていたときのこと。
私が二重丸をつけられないと言うと、息子が突然泣き出しました。
泣きながら、もう1回読むと言いました。
悔しい気持ちになりながらもがんばる姿勢は、むしろ良いことのように思ってしまいました。
しかし…。

私に音読を聞かせたくないと言って、息子が泣いたのです。
確かに、私は義母や夫よりも厳しかったかもしれません。
ですが、ちゃんと読めるようになった方が息子のためになることを伝えました。
最初は優しく話していましたが、息子が頑なに私を拒否するのでついカッとなってしまいました。

私は息子が学校で困らないように正しく、きちんと読めるようになってもらいたい、という気持ちがとても強かったのです。
しかし、息子にはわかってもらえませんでした。
「そんなにお母ちゃんに聞かせたくないなら、もういい! 今後音読は絶対に聞かないから!」と、私は怒って部屋を出ました。
落ち着いて、お風呂に入りながら、今後どう息子に接すればいいのか考えていました。
■私が失敗を通して学んだこと
よくよく考えたら、まだ1年生。
宿題をやるだけでもえらいのに、完璧を求めすぎていたのではないかと反省しました。
自分のできなかったところをいちいち指摘されて、息子はさぞ嫌な気持ちになったことでしょう。
私のやり方は、息子にとって音読を嫌いになるやり方だったのかもしれません。
正しく上手に読めることよりも、まず読んだことを褒めるべきだった、と思いました。
息子が二重丸がほしいと言ったら、二重丸をあげるべきだったのかもしれません。
お風呂から出た後、私は息子に怒ったことを謝りました。
音読を聞かせないと言われたことが、とてもショックで悲しくて、それでついカッとなってしまった、と。
息子が学校でうまく読めなかったとき、嫌な思いをしないですむように、正しく読んでほしいと思っていたことを伝えました。
私は息子の音読を聞くのをやめました。
息子が私に聞かせてもいいと思うまで、何も言わずに待つことにしました。
そして、何日かたったある日、息子が音読を聞かせてくれました。


たとえうまく読めていないと思っても、“上手に読めていた”と言うようにしました。
息子がそれでいいと思うなら、二重丸をあげようと思いました。
息子に聞いてみて、もう一度読むか判断してもらうことにしました。
こうして、やっと息子は再び私に音読を聞かせてくれるようになりました。今でも息子は私に音読を聞かれるのを嫌がることもありますが、そういうときは、同居の強みをいかして、義母に聞いてもらっています。
私から、無理に音読を聞くことはしません。
息子が私に聞いてほしいと思ったときは、
慎重に正しく読むことよりも、楽しく読めるように意識して聞いてあげたいと思います。ということで、息子に音読を聞かせてもらえなくなった、私の失敗談は終わります。
私自身が子どもの頃、教科書がちゃんと読めず、恥ずかしい思いをしたことがあったので、息子にはそんな思いをさせたくない、と考え過ぎていたかもしれません。
子どものためと思ってあまり口うるさく言ってはいけないな、と実感しています。
(pinky)