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【とびっこのレシピ 5選】簡単&おしゃれな洋風レシピが集結!

小粒でプチプチとした食感が楽しめる「とびっこ」は寿司ネタとしても人気のある魚卵です。白ごはんにそのままのせて食べても良いのですが、パスタやサラダなどにトッピングすれば見た目も華やかに! より美味しく食べられますよ。


出典:E・レシピ「タコのカルパッチョ」


そこで今回は、とびっこのプチプチ食感を生かした洋風レシピ【5選】をご紹介します。とびっこの特徴、イクラや数の子との違いについても解説していますので、ぜひご覧ください。

■とびっことは?
とびっこはトビウオ(飛魚)の卵です。「とびこ」や「とびらん」と呼ばれることもあります。直径1〜2mm程度の小さな粒で、プチプチと弾ける食感が特徴です。一般的に販売されているものは美味しく食べられるように加工されていて、味はしょう油風味からシロップ漬けにした甘いものまであります。

お寿司や和食に使うイメージがあると思いますが、最近では洋食や韓国料理にも使われているんです。ご飯のおともやサラダのトッピングなど、いつもの料理にとびっこをプラスすることで、新しいアレンジを楽しめますよ。

■とびっこ・イクラ・数の子の違い
とびっこ、イクラ、数の子はどれも魚卵ですが、親魚が異なります。とびっこはトビウオで、イクラはサケ、数の子はニシンです。卵の大きさも異なり、とびっこは直径約1〜2mmですが、イクラはそれよりも直径約1cmと大きく、数の子は粒同士がつながっているため、長さが約10cmもあります。色合いや粒度が異なるので、比較的見分けがつきやすいです。

イクラは魚卵の中でも比較的大きいため、プチッと弾ける食感があり、とろける濃厚な味わいです。数の子はポリポリとした歯ごたえがあり、ほど良い塩味であっさりとしています。とびっこはイクラや数の子に比べると小粒なので、独特の食感が感じにくいかもしれませんが、その分さまざまな料理に合わせやすいのが魅力です。

■華やかな「とびっこ」を使った洋風レシピ5選

・トビッコとオクラの冷やしパスタ



出典:E・レシピ「トビッコとオクラの冷やしパスタ」


細麺のカッペリーニを使うことで、とびっこがしっかりとパスタにからみます。オクラのネバネバ感もあり、全体的に具材がまとまりやすいです。刻んだ大葉をトッピングすれば、より爽やかな味わいに。フライパンを使わず、材料を混ぜるだけで完成! 簡単なので、忙しい日のランチにもピッタリです。



・タコのカルパッチョ



出典:E・レシピ「タコのカルパッチョ」


シンプルなカルパッチョもとびっこを加えることで、彩りがグンとアップ。コリコリとしたタコは噛めば噛むほど旨味が広がり、そこにとびっこのプチプチと弾ける食感が加わって楽しいです。玉ネギやアボカドを合わせたサラダ仕立てでバランスも良く、マスタード入りのフレンチドレッシングと見事にマッチ!



・アボカド丼



出典:E・レシピ「アボカド丼」


カルフォルニアロールをおしゃれなカフェ風どんぶりにアレンジ。巻かずに楽しめる簡単メニューです。クリーミーなアボカド、脂ののったスモークサーモン、プチプチ食感のとびっこで食べ応え満点です。ほんのり甘い合わせ酢を使ったご飯とよく合います。仕上げにマヨネーズをたっぷりとかけてお召し上がりください。



・アボカドサラダ生春巻き



出典:E・レシピ「アボカドサラダ生春巻き」


サラダ代わりにお箸でつまめる生春巻きはパーティーやおもてなしにピッタリです。アボカドや赤パプリカなどの野菜をたっぷり使うことで、彩り良く仕上がります。とびっこを使ったゴママヨソースが生春巻きとよく合い、パクパクと食べられますよ。



・トマトサンタ



出典:E・レシピ「トマトサンタ」


ウズラ卵の水煮を使ったかわいいレシピ。ウズラ卵の上部を少しカットして、そっ〜と黄身を取り出します。黄身にマヨネーズ、とびっこなどを加えてよく混ぜ、それを白身の中に戻し入れてトマトで挟んだら出来上がりです。このひと手間を加えることで、絶品おつまみに早変わり! アレンジ次第でサンタ以外も作れるので、ぜひ試してみてくださいね。



とびっこがあれば、いつもの料理も華やかに仕上がります。お正月や節分、ひな祭り、お花見といった季節の行事やお祝い事のメニューにもぜひ取り入れてみてくださいね。

[参考]かね徳

(川原あやか)
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