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【しそ】の人気レシピ21選〜大葉との違いから、和える、巻く、大量消費など使えるレシピが満載!

日本を代表するハーブ「しそ(大葉)」は、爽やかな香りで薬味や料理の彩りを添える名脇役。これから夏に向けて旬を迎えます。今回は 「しそ」の種類や保存方法をはじめ「しそ」の香りを活かした人気レシピをご紹介します!

出典:E・レシピ「大葉のスパイシー漬け」



■「しそ」と「大葉」の違いは?
「しそ」には緑の葉の「大葉」と赤い葉の「赤しそ」に大別されており「大葉」と「赤しそ」の総称が「しそ」になります。レシピで「大葉」と記載があれば、緑の葉の「大葉」を意味することになります。

・「しそ」の種類と栄養


実は古くから栽培されていたのは「赤しそ」の方で、その変種として「大葉」(青しそ)が生まれたと言われています。また「エゴマ」も「しそ」の変種といわれています。どちらも爽やかな香りで、強い抗酸化作用を持ち、ビタミンやミネラル、カロテンを豊富に含んでいます。

■「しそ」の保存方法
【野菜室で保存する場合】
しそは、水で濡らしたキッチンペーパーでに包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。枝付きのときには少し切り落とし水を入れた保存容器に入れて野菜室に。
【冷凍庫で保存する場合】
冷凍する場合は千切りにして保存容器に入れましょう。必要な分だけ使えて便利です。
【赤しその保存法】「赤しそ」は、枝付きで売っていることが多いので、その場合は花を活けるようにバケツなどに差しておきます。葉だけのものは、切って保存袋に入れて野菜室に。

■「大葉で和える」レシピ 5選

・プチトマトの大葉和え


出典:E・レシピ「プチトマトの大葉和え」


プチトマトは皮をむくと味がなじみやすくなります。ヘタを取り、少し切り込みを入れてから熱湯に入れ冷水に入れるとスルッと簡単に皮がむけます。お寿司や和物、炒め物に使える万能甘酢は作り置きしておくと色々使えて便利です。




・キュウリと大葉のゴマ酢和え


出典:E・レシピ「キュウリと大葉のゴマ酢和え」


キュウリの酢の物に大葉を入れると爽やかさがアップします。こってり系のお料理の良い箸休めになります。ワカメやヒジキ、シラスをプラスしてもよいですね。



・ちくわとツナと大葉のマヨ和え


出典:E・レシピ「ちくわのツナと大葉のマヨ和え」


手近な食材をコンビニ食材で和えるだけで作れて、るあと一品欲しい時に重宝するレシピです。マヨネーズの酸味に加わった大葉の香りが食欲をそそります。お弁当にも◎。



・ハンペンの大葉納豆和え


出典:E・レシピ「ハンペンの大葉納豆和え」


バターで焼いたふわふわのハンペンを大葉と納豆で和えました。納豆はひきわりを使い食べやすく仕上げます。大葉の香りと明太子のピリ辛が相まって甘くてふわふわのハンペンが無限に食べられます。おつまみとしても良いですね。


・豚しゃぶとアボカドの大葉和え


出典:E・レシピ「豚しゃぶとアボカドの大葉和え」


甘めのしょうゆだれで豚しゃぶとアボカドを合わせたボリュームのある一品は、これだけでしっかりおかずになりますよ。夏はそうめんに乗せてワンディッシュにするとよいでしょう。



■「大葉で巻く」レシピ 6選

・東北のおばあちゃんの味!しそ巻き


出典:E・レシピ「東北のおばあちゃんの味!しそ巻き」


甘いくるみ味噌を大葉で巻いて軽く炒めた東北地方の郷土料理です。仙台みそがなければ、お手持ちのみそでも作れます。お茶請けやご飯のお供に。



・千切り山芋の大葉巻き


出典:E・レシピ「千切り山芋の大葉巻き」


栄養価の高い山芋を千切りにし、大葉で巻きました。あと一品欲しいときや日本酒のおつまみにオススメです。山芋の白と大葉も緑のコントラストが美しい一品です。



・ローストビーフの和風ロール


出典:E・レシピ「ローストビーフの和風ロール」


おもてなしに欠かせないローストビーフ。和風に演出したい時は大葉と菜の花を巻いてワサビベースのタレを添えてでいただきます。美しく盛り付けましょう。



・甘辛!トロッとナスと大葉の豚肉巻き


出典:E・レシピ「甘辛!トロッとナスと大葉の豚肉巻き」


豚バラ肉から出る旨味たっぷりの脂がしっかりをナスがしみ込んだしっかり吸い込んだ一品には、大葉が良いアクセントに。を入れて香りとアクセントをプラス。見事な調和でご飯がすすむご飯すすむおかずになります。



・ささ身の梅しそ巻き


出典:E・レシピ「ささ身の梅しそ巻き」


タンパク質が豊富でヘルシーなささ身。筋をとりラップに広げて叩いて薄く伸ばします。相性の良い大葉と梅干しを入れて巻き、電子レンジ巻き電子レンジで3分で完成です。お弁当やお酒のお供に◎。



・ゆかりと大葉のおにぎり


出典:E・レシピ「ゆかりと大葉のおにぎり」


梅干しを漬けた際に出る副産物の赤しそふりかけ「ゆかり」。ご飯に混ぜて大葉で巻いておにぎりに。しその集大成おにぎりは口いっぱいに爽やかな香りが味わえます。行楽シーズンによいですね。もちろんゆかりは市販のものでOKです。



■「大葉×チーズ」のレシピ 5選

出典:E・レシピ「豚肉薄切りの梅シソ巻きフライ」


・大葉とチーズのトローリガレット


出典:E・レシピ「大葉とチーズのトローリガレット」


ボウルに大葉、ジャガイモ、ベーコン、塩コショウを入れて混ぜフライパンで焼くだけのガレットは、トロリととろけたチーズに大葉の香りがアクセントに。休日のブランチやワインのお供に◎。



・サーモンとクリームチーズの春巻き


出典:E・レシピ「サーモンとクリームチーズの春巻き」


トロトロのクリームチーズとサーモンに大葉をプラスして春巻きの皮で巻きました。。ナイスコンビネーションの一品はトースターで焼くだけ簡単!大葉で効果でお口もサッパリします。



・豚肉薄切りの梅シソ巻きフライ


出典:E・レシピ「豚肉薄切りの梅シソ巻きフライ」


薄切り肉が少し残ったときは、チーズと大葉、梅肉を巻いてフライにしましょう。梅干しが効いているから効果で味付けいらず。フライの他に天ぷら仕立てにしても良いでしょう。10分でできるスピードおかずは覚えておくと便利ですよ。



・大葉クリチロールチキン


出典:E・レシピ「大葉クリチロールチキン」


アッサリヘルシーな鶏むね肉に爽やかな大葉とクリームチーズのコクをプラス。電子レンジで作れるお手軽レシピはトマトソースがぴったりマッチします。美しい仕上がりでおもてなしやお祝いの席で喜ばれそう!鶏むね肉は厚みがあると火が通りやすいようにくいので薄く開くようにしましょう。



・イワシ缶の梅シソ春巻き


出典:E・レシピ「イワシ缶の梅シソ春巻き」


カルシウムが豊富で味付けいらずのイワシ缶は。常備しておくと便利ですね。イワシ缶と大葉、スライスチーズを薄い春巻きの皮で包んでフライパンで焼くだけのスピードレシピ。フライパンの代わりにオーブントースターを使っても良いでしょう。包丁いらずで作れるのでちょっとしたおつまみが欲しい時にもオススメです。



■大葉の大量消費レシピ 5選

・大葉を大量消費ちくわの大葉和え


出典:E・レシピ「ちくわの大葉和え」


ちくわと大葉を切って和えるだけの2分でできる簡単副菜です。砂糖じょうゆとゴマの香ばしさに大葉をプラスして爽やかに仕上げます。お弁当にもおすすめです。



・大葉のスパイシー漬け


出典:E・レシピ「大葉のスパイシー漬け」


家庭菜園で収穫率が高い食材の大葉。たくさん採れたら是非作って欲しいのがこの大葉のスパイシー漬けです!冷蔵庫保存で4〜5日程度保存可能です。辛党の方は粉唐辛子を多めに調節してくださいね。アツアツのご飯を巻いていただくと最高です。大葉の収穫が楽しみになる一品です。



・絶品ジェノベーゼパスタ


出典:E・レシピ「絶品ジェノベーゼパスタ」


和食で使うことが多い大葉ですが、バジルで作るジェノベーゼが大葉で作れます!カプレーゼのソースや、グリルしたお野菜やお肉にかけたり、マヨネーズと合わせてドレッシングにしたり使い勝手色々の大葉大量消費レシピです。



・夏野菜のチョップドサラダ大葉ドレッシング


出典:E・レシピ「夏野菜のチョップドサラダ大葉ドレッシング」


暑い夏を乗り切れそうな大葉をふんだんに使った爽やかなドレッシングは豆乳入りでクリーミー。時間が経つと色が変わりやすいので、早めにお召し上がり下さい。



・大葉トースト


出典:E・レシピ「大葉トースト」


大葉、明太子、バター、マヨネーズで作る絶品ペースト。フランスパンに塗ったり、茹でたてのパスタやうどんに絡めたり。使い勝手未知数の万能レシピです。


お料理に爽やかな香りと彩りを与えてくれる「しそ」。薬味以外に和えたり、巻いたり、チーズと合わせたり、今回ご紹介したレシピを参考に様々なお料理に使ってくださいね。


(豊島早苗)
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