ホーム レシピ > 新緑の季節に「レアピスタチオチーズケーキ」混ぜて冷やし固めるだけ〜紅茶や白ワインと連休のおもてなしに。

新緑の季節に「レアピスタチオチーズケーキ」混ぜて冷やし固めるだけ〜紅茶や白ワインと連休のおもてなしに。

その美容効果の高さから「ナッツの女王」とも呼ばれるピスタチオ。ペーストやクリームなど種類も増え、料理に使いやすくなりました。

今回はピスタチオペーストを混ぜ合わせたレアチーズケーキをご紹介します。そのまろやかさがクリームチーズと合い、見た目も新緑の季節にぴったりです。大型連休も間近なので、前日につくって友人や家族と楽しんでもいいですね。

ソースはピスタチオと相性の良い「ラズベリー」を合わせました。手に入らない場合はブルーベリーやイチゴで代用できますが、ラズベリーよりも酸味が低く甘いので、レモン汁を倍にして酸味を強めてください。

■レアピスタチオチーズケーキ

調理時間 3時間30分※プレーンヨーグルトを水きりする時間は含みません。

レシピ制作:保田 美幸


【材料】(4〜6人分※直径15cmの底が抜ける型 1台分)
クリームチーズ…200g
砂糖…60g
ピスタチオペースト…60g
プレーンヨーグルト…200g
生クリーム…90g
粉ゼラチン…5g
冷水…大さじ2
<土台>
ビスケット…50g
バター…30g
<ベリーソース>
冷凍ラズベリー…200g
砂糖…20g
レモン汁…1/8個分

【下準備】
・クリームチーズは常温で柔らかくしておく。
・ヨーグルトはキッチンペーパーをのせたザルに入れて半日冷蔵庫に入れ、100gまで水きりする。100gより少なければ水きりした水分で調整する。
・耐熱容器に冷水を入れ、粉ゼラチンをふやかす。
・型の底と側面を水でぬらし、オーブンシートを敷く。

【作り方】
1、<土台>を作る。ビスケットはビニール袋に入れてめん棒等で押さえながら転がし、細かく砕く。無塩バターを耐熱容器に入れてラップをかけ電子レンジで加熱して、砕いたクッキーとしっとりと合わせる。型の底に移し、底をスプーンで押しながらしっかり敷き込み、冷蔵庫で冷やしておく。
Point:電子レンジは600Wを使用しています。


2、大きめのボウルでクリームチーズと砂糖を練り混ぜ、ピスタチオペースト、水きりしたヨーグルトを順に加えてよく混ぜ、網に通してこす。
Point:ひと手間がかかりますが、網に通すことで舌触りがなめらかになります。


3、ゼラチンを湯せんで溶かし、(2)に加えて手く混ぜ、(1)の型に流し入れる。表面を平らにならし、冷蔵庫に3時間以上置いて冷やしかためる。
Point:表面に凹凸ができたら、熱湯で温めたスプーンの背でなでながら平らにする。


4、<ベリーソース>を作る。全ての材料を鍋で混ぜて30分置く。鍋を中火にかけ、フツフツしてきたら弱火にして鍋に蓋をする。水分が出たら強めの中火にかけ、弱いトロミがついたら火を止めて、容器に移して冷やす。

5、ケーキをお好みの大きさに切り、<ベリーソース>を添える。

紅茶はもちろん、厚みのある白ワインや中甘口なワインにもよく合います。新緑の季節のデザートにぜひお試しください。




(保田 美幸)
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