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妻を嘲笑した後、急に優しくなる夫…妻の心の内は?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.36】

優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!

1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。

出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。トオルさんは相談しても取り合ってくれないし、義母は優しいけれど息子たちには強く言えない、義兄は何をしでかすかわからない…。

娘の桃を育てるためには夫の生活費が必要、そのためには夫のネチネチ攻撃を毎日聞いて、言うことを聞かなければ…と思っていたレイさん。しばらくすると、髪の毛が大量に抜けはじめて…。

このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
「義兄から桃を守らなければ」と気を張っていたレイがふと自分の頭に触れると、髪の毛が大量に抜け落ちてしまう。トオルに脱毛した部分を見られないように対策するレイだったが、とうとう隠しきれなくて…。







トオルさんは、ふだんはずっとネチネチグチグチ言ってくるらしいのですが、たまに人が変わったように優しい時があったみたいです。

嫌われたいのか好かれたいのか謎すぎますよね。

でもこの時のレイさんは、もうどんなに優しい言葉をかけられても全く愛を感じなくなっていたそうです。

髪はさらに抜けていき、ようやくトオルさんに反発する決心がついたレイさんは…?


(土井真希)

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