結婚して3年目に義母と子どもとともにアキを置き去りにした夫から、大人しく従順な妻だったアキが立ち上がりすべてを奪い返すまでの逆転劇。
交際中からアキを都合よく扱い、アキが妊娠すると雲隠れしたナオヤ。そのことを知ったアキの友人カオリは激怒。アキを連れてナオヤの家に行くのでした。そこで会ったナオヤの母は子どもを産みたいという気持ちを優しく受け入れてくれるのでした。しかしナオヤの態度は相変わらずで…。
■前回のあらすじ
気分が悪くなったアキのため布団を敷いてくれたナオヤの母に、これまで知らなかった母のぬくもりを感じたアキ。ナオヤの母はナオヤから連絡をとらせると言ってくれました。やっとちゃんと話し合いをすることができるのでしょうか…。
やっとナオヤから連絡が頼ってもいいの?ナオヤの母がちゃんと連絡してくれたようで、ナオヤからやっと連絡が来ました。しかし「無理」「勝手にすれば?」「もう連絡してくんな」と話にもなりません。
そんな時思い出したのはナオヤの母の「何かあったら相談してね」という言葉。本当に頼っても良いのでしょうか…。迷った末、アキはナオヤの母に電話をかけます。
ナオヤのあまりの仕打ちに、実の母すら驚きを隠せません。
(とりまる、ねこぽちゃ)