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子どもの私は消えないよ…辛い過去を乗り越えて志乃が理解したこと【やさしさに溺れる Vol.83】

■これまでのあらすじ
母親の優しさが息苦しい?。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。「ママが守ってた小さな女の子はもういないのね」と話す母親の言葉を耳にした瞬間、これまでの記憶がどっと溢れてきた志乃。母親のことで悩み苦しんだ過去もあるけれど、あの時の大切な思い出とともに、小さな志乃が心の片隅にいることを感じるのでした。


■志乃の中にいる小さな女の子は…





■私の一番大切なところで生きてる

「子どもの私は消えないよ」と母親に伝える志乃は、これまでの辛い体験も自分にとってすべて必要なことだったのだと感じるのでした。

そして、「母親が守ってくれた小さな女の子は、一番大切なところで生きている」??そう口にする志乃が真剣な面持ちで母親に告げた言葉とは…。


(福々ちえ)

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