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「私に自由なんてなかった…」産後の妻が夫に言われた、絶望的な言葉【極論被害妄想夫 Vol.26】

■これまでのあらすじ
36歳にして高収入、妻と娘ふたりと新築一軒家で暮らす主人公・すぐる。しかしこの男の本性は、被害妄想が激しく、自分の非は絶対に認めずに言いがかりをつけて相手を論破しようとする面倒な夫。亭主関白な面もあり、外で働く夫が家事をするのはありえないという考えに、妻はストレスを抱えていました。夫に気を遣っている妻は、そのストレスを日々SNSにぶつけることでなんとかメンタルを保っていました。ある日、すぐるが家族サービスで遊園地に連れて行くとまさかの休園日。自分の非を認めないすぐるは、原因を妻に責任転嫁し、娘にも当たる始末。そんな夫の姿を見た妻は、夫をひとりで帰宅させ、娘たちを連れて実家に帰ることにしました。主婦業を放棄している! と数々の言いがかりを繰り広げるすぐるでしたが、妻はハンズフリーですべてを自分の両親に聞かせていました。それでも自分に非はないと思っているすぐるは「何不自由ない生活をさせてやっているのに何が不満なんだ!」と喚きますが、妻は「自由な時間なんかなかった」と反論を開始します。

■忘れもしない産後の出来事


■必死で懇願したにもかかわらず…

妻が必死で絞り出したSOSを完全に無視したすぐる。絶望しかありません。

ふたりの子どもなのだから、子育ては夫婦で助け合うのが当然。

夫婦のかたちは様々なので「働く」「家事する」とそれぞれ役割分担をしている夫婦も多いとは思いますが、お互いに思いやりのある夫婦なら、自然と支え合っていくはず。妻が辛いときに助けられなければ、対等な関係とは言えません。

特に産後はホルモンバランスも乱れていて、思っている以上に心身ともにダメージが大きいもの。

そんな時こそ、パートナーには手を差し伸べて欲しいですけどね…。


(神谷もち)

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