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壮絶な介護の末に見えた夫の「無関心」…この人と連れ添う自信がない【夫に湿布を貼りたくない Vol.11】

本作品はエンディングが選べるストーリーです。17話目の最後に選択肢が登場します。
変化のあるストーリーをお楽しみください!


■前回のあらすじ
夫婦になったとたん妻のために何もしなくなった夫・正也。妻の奈美が怒るとしばらくは改心するのだが、その効果もすぐに薄れてしまう。ふたりに息子が産まれてからしばらくは正也はよい父になり積極的に育児してくれたが、そんなある日、正也の実家の飼い犬が余命3ヶ月と言われ、家で預かりたいと言い出す。正也が世話をするという約束で預かったが、結局正也はリモートワークの日でも様子を見に来ることもなく、息子の世話も犬の介護も奈美がひとりですることになってしまう。




正也は、私が怒るとそのときだけ反省した様子を見せておしまい。本質的には何も変わらないし、変えようともしていないのだと思います。
私にとっては、蓮もマロンも同じ重さの大切な命です。
手を抜かずに愛情を込めて、虹の橋を渡るその日までお世話を続けました。

お義母さんからはお礼と労いの言葉をかけてもらいましたが、正也からはひと言もありませんでした。
この先もきっとこうして私に丸投げしていくのでしょう。

正也のこと、人として…もう無理かも…。

急速に夫への気持ちが冷めていくなか、ベッドで正也に触れられて…鳥肌が立ちました。

※この漫画は実話を元に編集しています



原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:せりママ、イラスト:茅野(イラスト監修:インクルーズ)
(ウーマンエキサイト編集部)

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