ホーム エンタメ > 「子どもは無理かもしれない」病気による不妊リスクを正直に彼に打ち明けると…?【バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!? Vol.41】

「子どもは無理かもしれない」病気による不妊リスクを正直に彼に打ち明けると…?【バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!? Vol.41】

■これまでのあらすじ
離婚後、地元で息子と新生活をスタートさせた主人公・ポケット。シングルマザーは生活も厳しく、さらに息子に寂しい思いをさせたくないと感じるようになり、婚活アプリで理想のパートナーを探し始めます。しかし騙されることも多く婚活に疲弊、諦めかけた頃に出会ったのが「やまさん」でした。息子と3人でも食事に行き、楽しい時間を過ごしているうちに彼と家族になりたいと思うように。すると、彼から「結婚前提で付き合ってほしい」と告白され…。しかし結婚するのなら言っておかなければいけないことがあると、自分の過去や病気について話し始めたのでした。

■体の異変に気付いた婦長さんは…


■子宮摘出だけは避けたい…!


■病気の話を聞いたやまさんの素直な気持ち

体にできたアザや、私の精神状態から異変を感じた婦長さんは「夫婦であっても避妊に協力しないこと、体調が良くないときに無理やり迫るのもDVなのよ」と声をかけてくれました。

もっと元夫に抵抗すればよかったとか、もっと早く母子シェルターなどに逃げたらよかったとか、たくさん考えました。

新しく宿った命にも気付いてあげられなかったことに、悔しさと自責の念でいっぱいでした。

その後、子宮の病気を患い、根本的な治療として子宮摘出を勧められるも、どうしてもそれだけはできず今に至ります。

再発と不妊のリスクを抱えている以上、やまさんとの子どもが欲しくてもできない可能性がある…。この事実をなかなか伝えることができずにいましたが、やまさんはすべてを受け入れたうえで一緒に居たいと言ってくれました。

この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。



(にしやまポケット)

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