■これまでのあらすじ
入園式数日後から始まった長男の登園拒否は日に日に激しくなっていき、朝食は食べない、服を着せようとすれば大声で泣いて暴れてしまう。しかしお迎えに行くと、朝の暴れぶりとはまったく違い、何事もなかったように「楽しかった」と言う長男。そこで「どんなことをしたの?」と聞くと「何もしなかった」と答えるのだった。何もしなかったってどういうことかと不安に思う私だったが、幼稚園の参観日があると知って夫に様子を見てもらうことにする。夫によると、長男は本当に何もせずぼーっとしているようで…。そんなある日、義母から「もしかして参考になるかも」と、あるノートが送られてくる。
■どこかで聞いた話…■担任の先生のコメントが…私の悩みを聞いたお義母さんが親切に送ってくれたノート。それは、夫が幼稚園の頃の連絡帳でした。そこには、当時のお義母さんの悩みや、それに対する先生のコメントが書かれていて…。
読んで思わず笑ってしまいました。これ、ほぼ長男のことじゃん…!
そして、お義母さんもまったく同じことで悩んでいたんですね…!
遺伝子の神秘と人類の営みについて思いをはせてしまいました。
さて、夫の担任の先生からのコメントとは…!?
(きのこの子)