本作品はエンディングが選べるフィクションストーリーです。本記事は「夫に湿布を貼る」ルートの2話目です。
公開済みの17話の記事の最後に2つの選択肢があります。
変化のあるストーリーをお楽しみください!
■前回のあらすじ
正也は妻の奈美に対して人前で悪く言ったり、手をつなぐのを拒んだり、自分の犬の介護を押し付けたりなどして気持ちを無視し続けていた。奈美が話し合いたいと訴えても応えず、一方で同僚女性と飲みに行っていたことを知った奈美は離婚を決意する。しかし正也は急に腰の痛みを覚え、奈美に貼ってほしいと湿布を手渡した。正也に触るのも無理だと感じた奈美はその場で離婚を申し出る。正也は動揺し、自分なりに家族を大切にしていたと訴えるが、奈美は正也の愛し方が好きじゃないと伝え離婚の決意は揺るがない。
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実家に戻ることに不安はありましたが、正也に離婚届を突き付けたことに後悔はありませんでした。私はずっと正也から離れたかったんだな…と、妙に清々しい気持ちになりました。
正也は「もう一度チャンスをください」と未練がましいことを言ってきましたが…。
何かを買えば許してもらえると思っていることも的外れだし、その程度の薄っぺらな反省ならそもそもいらないです。もう手遅れなんです。
なんでわかってくれないのかって?
それは私がずっと思ってきたことです。
※この漫画は実話を元に編集しています
原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:せりママ、イラスト:茅野(イラスト監修:インクルーズ)
(ウーマンエキサイト編集部)