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【湿布を貼る 3】「夫婦って何?」私たちが出した答えは…【夫に湿布を貼りたくない Vol.20】

本作品はエンディングが選べるストーリーです。本記事は「夫に湿布を貼る」ルートの3話目です。
公開済みの17話の記事の最後に2つの選択肢があります。
変化のあるストーリーをお楽しみください!


■前回のあらすじ
夫婦になって数年。その間、幾度となく奈美の気持ちに寄り添わず傷つけてきた正也。その割に同僚のことは気遣っているようだ。正也に背中に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、もう夫に触りたくもないと言う気持ちをハッキリと自覚、離婚を切り出す。しかし息子から父親を取り上げることに迷いも残っていた。息子を寝かしつけ、話し合いを始めたふたり。正也は何が悪かったのか教えてほしいと言う。奈美は不妊治療の時も育児の時も介護の時も大事にされている気がしなかったことを伝える。なぜ変わってしまったのかと聞かれ正也は…?




正直、まだ夫への信頼が回復したわけではありません。
夫の反省が、これからどのくらい続くのかもわかりません。もしかしたらまたすぐに元に戻ってしまうかも…。

けれど、離婚を覚悟の上で話をしてみると「お互いにもう少しやれることがあるかもしれない」、そう感じたのです。
夫への気持ちが冷めていく自分に気づいてからは、夫に自分の気持ちを理解してもらうことを諦めていたようにも思います。

何度も何度も夫の態度にくじけてきたのに、ここで「もう一回頑張ってみよう」と思えるのは蓮の存在も大きいですが、結局は私自身も「離婚する勇気」がなかったのだと思います。

また何かあったらいつでも離婚ができるような経済的・精神的余裕を持つ努力と並行して、どうしたら「夫婦」がうまくいくのか、夫と一緒に考えていきたいです。


※この漫画は実話を元に編集しています

原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:せりママ、イラスト:茅野(イラスト監修:インクルーズ)
(ウーマンエキサイト編集部)

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