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「もし僕を捨てるなら…!」極論で悪あがきをする夫 ついに話し合いは決裂!【極論被害妄想夫 Vol.60】

■これまでのあらすじ
年収一千万を稼ぐ主人公・すぐるは被害妄想が激しく、自分の非を認めず極論で追い詰めるモラ夫。限界を迎えた妻が離婚を言い渡しましたが、いままで絶対に謝らなかったすぐるが謝罪してきたことで一度は許してしまいます。しかしすぐに元に戻り、さらに手をあげてきたため妻は絶対に離婚すると決心。お互いの両親に事の経緯を話すも義父には理解されず…。そこで、手をあげられた証拠の音声を聞かせることにしたのでした。証拠を突きつけても非を認めないすぐるに「娘たちが将来の夫に同じことをされたらどう思うか」を妻が尋ねると、それは許せない様子。しかし懲りずに「家族は何があっても役割を果たすべき」と言い張るすぐるに妻は改めて離婚を申し出るのでした。

■懲りずに極論でごねるすぐるにかすみは…


■かすみの両親の思い

究極の極論を振りかざし、必死に離婚を阻止しようとするすぐる。でももうその手は通用しません。

かすみの両親も一度はすぐるに絆されましたが、代理人を交えてしっかりかすみと孫たちを守る意思を伝えました。

ようやく離婚が本気なのだと気づいたすぐるは明らかに動揺します。

妻側に離婚を突きつけられたすぐるの両親は、果たしてどう思っているのでしょうか。


(神谷もち)

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