このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
正子は親友だと思っていたキヨに婚外恋愛の隠れ蓑として利用されてしまいます。話し合いの場で、彼氏だった武夫に捨てられたキヨは凶器を持ち出しますが、正子が止めに入り、これ以上両親を苦しめないでと訴えます。キヨをかばわないばかりか暴言を吐いた武夫には自分への愛情はなく、本当に大切に思ってくれているのは自分のために頭を下げた両親だということに気付いたキヨ。号泣し、正子と元妻、そして両親に謝罪したのでした。
安心したのも束の間まさに外道「まさに外道」その通りです!
「助かった」みたいな顔をしてましたが、元妻の制裁はまだ終わっていませんでした。
曲がったことが嫌いらしい武夫の親御さん。こちらからも厳しい制裁が待っているのでしょうか。どんどんやってもらいたいですね。
それにしても、なんて頼りになる元妻なんでしょう。こんな奥さんを裏切った武夫、愚かですね…。彼の末路は?
(エェコ)