ホーム エンタメ > 「自分で手紙を書くしかないと思った」良子が抱えていた悩みとは【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.61】

「自分で手紙を書くしかないと思った」良子が抱えていた悩みとは【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.61】

■これまでのあらすじ
中学受験のための進学塾で、いつも成績1位の優等生・良子がいじめに遭った。良子をひいきしていた担任のオイカリ先生は加害者探しをする中で、同じクラスのツム子がやったのだと確信。本人に罪を無理にでも認めさせようとするが、ツム子はやっておらず否定するのだった。かわいい良子が塾に来なくなったので、問題解決のためツム子をクラスから追い出そうと先生は嫌がらせを始める。さらにクラス替えテストの出題範囲についてツム子だけ誤ったものを伝えるのだった。結果、成績上位クラスにいられなくなったツム子は、クラスメイトによってすべてオイカリ先生の策略であったことを知る。するとその話が塾長まで届き、オイカリ先生は担任から外されることに。しかし良子の証言があれば塾長の判断も変わるかと思った先生は、良子に最後の望みを掛ける。しかし良子から自分が犯人だと打ち明けられ…。

■ふたりは仲がよかった!?


■これは夢!?

「良子は完全に被害者なのか…?」
それは、ツムママさんが当時からずっと疑問に思っていることだそうです。

自分の身を守るためのウソだったのか、それともツム子を陥れるためのウソだったのか?

ツム子が先生に疑われたのは、「いじめのメモが原因」で、そのメモは「良子が」ツム子と新居に配ったものでした。

しかも「新居が休みの日」にあんな(教室で泣き出す)ことをして…、「ツム子が疑われる」と1ミリも思わなかったのか?

そう考えると、謎は深まるばかり。唯一わかっているのは「良子がオイカリ先生のことが好きだった」ということ。でも事件後、良子はもう先生のことを好きではなくなっていました。

明らかに良子をひいきしていたオイカリ先生はどう思っていたのでしょうか。

次回、ツム子が良子を…!?


(ツムママ)

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