ホーム エンタメ > 唯一ミルクを飲んでくれる時間なのに…うまくいかない日は絶望感に襲われる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.14】

唯一ミルクを飲んでくれる時間なのに…うまくいかない日は絶望感に襲われる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.14】

■これまでのあらすじ
出産したばかりのまろは、娘のメメの育児で追い詰められていた。小柄で生まれてきたためミルクと母乳の混合育児で育てることにした娘が生後2ヶ月を過ぎるとミルクを拒否するようになり、3ヶ月健診で「痩せすぎ」だと保健師に言われてしまったのだ。さらにカウプ指数があと少し下がれば栄養失調の値となることから、まろは毎日娘に少しでも多くのミルクを飲んでもらおうと工夫を重ねるのだが、効果は全然なくて…。そんな中、歯が痛むようになったまろは歯医者に行くことに。娘を夫に預け歯医者へ向かうと、診断は「知覚過敏」! まろは拍子抜けし、連勤で疲れている夫に娘の世話をお願いしたことを申し訳なく思うのだった。その後も定期的に痛みがおとずれるが気にする余裕もなく、それよりも娘のことが心配で…。

■ミルクさえ飲んでくれたら…


■唯一飲んでくれる時間


■涙が止まらない…

少しでもミルクを飲んでもらおうとあらゆることにチャレンジしてきたまろでしたが、なかなか効果は出なくて…。

しかし唯一、ミルクを飲んでくれる時間がありました。それは夜中、メメがまだ起きなそうなタイミングで、寝ている間に授乳を済ませて布団に戻すのです。

もちろんメメが起きちゃうこともよくあり、このような事態にまろは慣れていたはずでした。しかし、このときはなぜか涙が止まらなくて…。

切羽詰まった状態のまろに、気づいた夫は…?

この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

(まろ)

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