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『男子高校生の日常』出演の若手イケメン俳優に聞く理想の女性像

漫画家・山内秦延氏によるシリーズ累計230万部突破の人気コミックを完全実写化した映画『男子高校生の日常』で、非・モテ男子3人組を演じたのが、注目の若手俳優・菅田将暉、野村周平、吉沢亮だ。


劇中では女性たちへの妄想話に花を咲かせる3人の姿が切実かつリアルに描かれており、大いに笑わせてくれる。現実世界でも仲の良さをうかがわせるそんな彼らに、好きな女性のタイプを聞いてみた。するとある意外な一致が!

女性に重要なのは「母性」という菅田は「最近、自分たちはお母さんから生まれてきたんだなと実感することが多いんですよね。だから母性と言うか、そばにいて落ち着く人、ミルクの香りが漂うような女性が理想」と明かす。

もちろん「牛乳をたくさん飲んでいる」という意味ではなく「僕はそれを“ミルクの匂いが漂う”と表しているんですが、男が自分自身の弱みをすべてさらけ出すことができるのは、母性があってこそなんだと思います。これは理屈ではないですよね」と熱弁する。

吉沢も「ミルク論」に首を縦に振りながら「一緒にいて落ち着く人。お互いに別々のことをしていて、会話がなくても、それでも同じ時間を共有できているという感覚を持てるのがいい。黙っていても、気まずさがないのがいい」と理想の女性像を挙げる。

一方、野村は「僕たちは日々大人の中で仕事をしているので、知らず知らずのうちに気が張っていたり、大人っぽく振る舞おうとしている。だから帰ったら子供になりたいんですよ」と力説。「大人の包容力を持っていて、男たちを甘えさせてくれるような女性がいい。僕たちの意見をまとめると、要するに“ミルク”なんです」とメンバーの意見を総括する。


3人の理想の女性像はわかった。それでは逆に苦手な女性像とは? 野村が「不潔なギャル」と即答すると、3人して「確かに」とうなずく。

菅田は「すべてに否定的なコメントをされるのは苦手です。新しいことに飛び込もうとせず、頭だけで考えて否定的な事を言われると、一緒にいても楽しめない」と具体例を挙げ、野村も「隙があり過ぎても嫌ですね。ドジっ子過ぎると疲れてしまうし、何もできないで文句ばかりの女性も苦手」とプラスする。

そんな白熱する2人の様子を静かに見つめていた吉沢は「女の人は怖い。男性といる時と女性同士でいる時の顔が違うと聞いたことがあります。その偽りが怖い。きっと女性は“人生、役者”なんでしょうね」と名言をポツリと呟いていた。

好きな女性のタイプも苦手な女性のタイプもほとんど共通する3人。独断と偏見の男子トークを繰り広げるその様はまさしく『男子高校生の日常』そのものだ。菅田の「監督が僕ら3人の様子をベースにしてキャラクターを作っていった」という話も頷けた。

映画『男子高校生の日常』は10月12日より、シネ・リーブル池袋ほかにて公開
公式サイト


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