シャリシャリとした食感とほど良い酸味がおいしい
「フローズンヨーグルト」。温かい部屋で食べる冷たいデザートは格別です。
この記事では、アイスとの違いを含めた特徴を解説します。

簡単に作れるレシピもご紹介。
すべて200kcal以下と低カロリーでダイエット中の方にもおすすめです!
■ヘルシースイーツ「フローズンヨーグルト」の特徴一般社団法人「日本乳牛協会」では、フローズンヨーグルトを
「乳等を発酵させたものを攪拌(かくはん)しながらアイスクリームと同じように凍結させたもの。そして、これに果汁、果肉、甘味料、香料等を加えたもの」と定義しています。
手作りする場合は、
市販のプレーンヨーグルトに砂糖を混ぜてから凍らせる作り方が主流。製品によって異なるものの、牛乳やクリームを主原料とするアイスクリームに比べてカロリーが低く、低脂肪なのが特徴です。
カラフルなフルーツをトッピングしたり、混ぜたりとおしゃれな見た目も人気で、SNSでも多く紹介されていますよ。
【アイスクリームで簡単】フローズンヨーグルトフローズンヨーグルト
【材料】(4人分)プレーンヨーグルト 200ml
バニラアイス 100~150g
ジャム(お好み) 大さじ 3
ウエハース 4枚
ミントの葉 適量
【下準備】1、プレーンヨーグルトとバニラアイスクリームを混ぜ合わせて冷凍庫で30〜40分冷やす。
【作り方】1、凍らせたプレーンヨーグルトを、混ぜ合わせて器に盛る。お好みのジャムをかけてウエハースをのせ、ミントの葉を添える。
【このレシピのポイント・コツ】アイスクリームをお好みの味で混ぜれば、ジャムをかけなくてもおいしいですよ!
プレーンヨーグルトにバニラアイスを混ぜると、コクと酸味が効いたフローズンヨーグルトが作れますよ。アイスだけよりも低カロリーなのがうれしいポイント。バニラアイスに甘さがあるので砂糖は不要。アイスが固いときは少し溶かすとヨーグルトと混ぜやすいです。バナナをトッピングしても◎。
■フルーツでアレンジ自在! フローズンヨーグルトの簡単レシピ4選・ブルーベリーフローズンヨーグルト

冷凍ブルーベリーとプレーンヨーグルトで作ったフローズンヨーグルトはさっぱりしていて、食後のデザートにもってこいです。ミキサーで混ぜるので味ムラがなく、どこを食べてもブルーベリーの酸味が味わえるのが魅力。きれいな紫色も目を引きますね。凍らせるときはバットに平らに移し入れると早く凍りますよ。
・冷凍マンゴーで作るフローズンヨーグルト

夏にイチオシなのがマンゴーフローズンヨーグルト。マンゴーの芳醇な香りと濃厚な甘さが、ヨーグルトの酸味と好相性です。プレーンヨーグルトを水切りしてからフードプロセッサーにかけるため、ギリシャヨーグルトのような口当たりに。風味もギュッと凝縮されますよ。
・リンゴのフローズンヨーグルト

手軽に手作りデザートを作りたいときは、リンゴを使ってみませんか? シャリシャリとしたリンゴとひんやり冷たいヨーグルトが爽やかで、大人にも子どもにも喜ばれますよ。ミキサーやフードプロセッサー不要なのもポイント。調理時間わずか15分なので、甘いものが食べたいときにササッと作れます。
・レーズンのフローズンヨーグルト

ドライフルーツ入りのフローズンヨーグルトは、大人向けのデザートにもおすすめです。砂糖の代わりにハチミツを使用。やさしくコクのある甘さが全体をまとめてくれますよ。シナモンの香りが豊かです。上品な味わいをお楽しみください。
■自家製フローズンヨーグルトをさっぱりデザートにフローズンヨーグルトは
少ない材料で手作りできるのが魅力です。ブルーベリーやマンゴーなどフルーツを組み合わせると、リッチな味わいに。見た目もカラフルでおしゃれなデザートを作りたいときにもぴったりです。
ダイエット中でもデザートを食べたい、という方にもおすすめですよ。コンビニで買える材料でパパッと作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
(ともみ)