コスパが良くて、ボリューム満点の「鶏もも肉」。焼いても揚げても煮てもおいしく、レパートリーはいくつあっても困らないですよね。
今回は、
冷めてもおいしい「鶏もも肉」の絶品おかずを厳選しました。
お弁当のおかずや作り置きとしても大活躍するので、ぜひ参考にしてください。
■【お弁当にも】やみつきチキンの甘辛しょうゆ煮フライパンに調味料と鶏もも肉を入れておくだけ! 煮ている間に副菜も作れるため、忙しい日に重宝します。甘辛味でご飯に合い、サラダ菜と一緒に食べても◎。七味や柚子胡椒などで味変してもいいですね。
簡単!やみつきチキンの甘辛しょうゆ煮 冷めても美味しい
【材料】(2人分)鶏もも肉(大) 1枚
レタス 1/4個
貝われ菜 1/4パック
プチトマト 4個
<合わせダレ>
酒 50~60ml
みりん 大さじ 1
砂糖 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 2
【下準備】1、レタスはせん切りにして水に放ち、パリッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきる。

2、貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切り、レタスと合わせる。
【作り方】1、フライパンに<合わせダレ>の材料と鶏もも肉を入れ、中火にかける。煮たったら火を弱め、フライパンに蓋をして煮汁がほとんどなくなるまで、時々上下を返しながら15〜20分煮る。煮汁が少なくなってきたら蓋を取り、水分を飛ばすように強火で煮詰める。

2、粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切る。器に貝われ菜と合わせたレタスと共に盛り合せ、プチトマトを添える。

■【冷めてもおいしい】鶏もも肉の絶品レシピ7選鶏もも肉を
オイルや片栗粉でコーティングしたり、
少し濃いめの味つけにしたりすると、冷めてもおいしさをキープできますよ。
鶏肉のショウガ焼き

ショウガ焼きは鶏もも肉で作っても、ジューシーで絶品! しっかり下味をからめることが風味の決め手です。ピーマンや玉ネギなどの野菜を一緒に炒めて、ボリュームUPしてもいいでしょう。
鶏肉の南蛮漬け

暑い季節にイチオシの一皿。ジュワッとしみ込んだ甘酢ダレに食欲を刺激されます。ジューシーな鶏もも肉がさっぱりと食べられるのも魅力。野菜たっぷりで栄養満点です。冷蔵庫で冷やしておくと、極上の味わいに!
鶏もも肉のコチュマヨ焼き

焼いてソースをからめるだけで、韓国風の旨辛チキンの出来上がり! コチュジャン+マヨネーズのマイルドな辛さで食べやすく、冷めてもしっとりジューシーです。ご飯やビールが進みますよ。
鶏肉のハニーペッパー焼き

コクのある甘さとスパイシーな辛味が相まって、シンプルながらやみつきになる味わいです。短時間の漬け込みで満足のいく仕上がりに。あとはオーブンで焼くだけと簡単です。パリッと香ばしい皮目もたまりません。
やみつき照りマヨチキン

照り焼き味の鶏もも肉に、マヨネーズとネギをたっぷりかけて召し上がれ! タレに片栗粉を混ぜて、とろみをつけるのがコツ。照りっとからみ、冷めてもコク旨です。ご飯とよく合うため、丼にするのもアリ。
鶏肉のオーブン焼き

鶏もも肉を調味料に漬け込んで、オーブンで焼くだけ。ツヤツヤの照りが食欲を誘います。ハチミツ効果でしっとりジューシーをキープ。手軽でごちそう感があり、パーティーでも大活躍です。
鶏肉とレンコンのオイスターソース煮

肉汁あふれる鶏もも肉とほっくりしたレンコンに、オイスターソースの風味がしみ込みます。しっかり味で、時間がたつほどにおいしさがアップ。食材それぞれの食感を楽しめて、ボリューム感もちょうど良いです。
今回ご紹介したレシピはどれも簡単に作れて、おいしさもお墨付き。冷めてもおいしいおかずはお弁当だけでなく、夕食の一品、おつまみ、パーティーでも活躍してくれるので、レパートリーを増やしておきたいですね。
(川原あやか)