キュッキュッとした小気味良い食感と、ほのかな甘みが魅力の「インゲン」。その鮮やかな緑色は、食卓に彩りを添えてくれます。
夏に旬を迎えるインゲンは、まさに今が食べどき!

そこで今回は、
インゲンの簡単レシピ8選をご紹介します。
定番のゴマ和えをはじめ、炒め物・煮物・肉巻きといったアレンジも登場。ひと工夫でさらにおいしさがアップします。ぜひ、今日の一品に作ってみてくださいね。
■【これは外せない!】定番おかず インゲンのゴマ和えインゲンと言えば、ゴマ和えはマスト。インゲンは塩を入れた熱湯で茹でると、鮮やかな色に仕上がります。和えてから時間がたつと、インゲンから水分が出て味がぼやけるため、食べる直前に和えるのがコツです。
定番おかず インゲンのゴマ和え
【材料】(4人分)サヤインゲン 1袋
塩 小さじ 1
<和え衣>
すり白ゴマ 大さじ 3
酒 小さじ 2
砂糖 大さじ 1
しょうゆ 小さじ 2
【下準備】1、サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3〜4cmに切る。

2、<和え衣>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】1、塩を入れた熱湯にサヤインゲンを入れ、煮たったら2分位ゆでてザルに上げる。

2、<和え衣>に(1)のサヤインゲンを混ぜ合わせる。時々混ぜながら粗熱が取れたら、器に盛る。

■【おかずやお弁当に】インゲンの簡単レシピ7選止まらない! いんげんの簡単チーズの肉巻き

甘辛味でご飯がすすむ肉巻きです。軽快な歯ごたえのインゲンに、トロンと溶けたチーズが見事にマッチ。濃い目の味付けなので、お弁当にもぴったりです。ニンジンを一緒に巻いて、さらに彩りを加えても◎。
サヤインゲンの甘辛炒め

インゲンとツナを、甘辛いタレでじっくり炒める一品です。インゲンは生のまま炒めることで、シャキシャキとした食感に。合わせ調味料を加えたら、汁気が少なくなるまでじっくりと炒めましょう。
インゲンとオクラのゴマみそ和え

みそとラー油入りの和え衣で、いつものゴマ和えとは一味違うおかず。オクラの粘りが和え衣にからみ、インゲンとの食感のコントラストも楽しめますよ。オクラを茹でた後にそのままインゲンを茹でるため、ちょっとした光熱費の節約にも!
サヤインゲンのツナサラダ

ツナマヨの味付けで、インゲンが苦手な方でも食べやすいサラダです。ツナマヨに入れるかつお節の香りが食欲を誘います。インゲンは、茹でた後に氷水で急冷すると身がキュッと締まり、シャキッとした歯ざわりに。
インゲンのマヨスイートチリソース

インゲンを茹でて調味料と和えるだけの、超簡単レシピ。マヨネーズのまろやかさと、スイートチリソースのピリッとした刺激のバランスが絶妙で、くせになる味わいです。インゲン料理のレパートリーを増やしたいときも、ぜひお試しを!
インゲンのくったり煮

インゲン・ニンジン・糸こんにゃくを、甘みとコクのある汁でじっくり煮込みます。ほんのり甘く、やさしい味わいはまさに家庭の味。彩りがきれいなので、ご飯のおともはもちろん、お弁当にもおすすめです。
サヤインゲンのオイスター炒め

オイスターソースでコク旨に仕上げる炒め物です。最後に加えるバターにより、香り高く、艶やかに。ニンジンとサヤインゲンは大きさをそろえて切っておくと、均等に火が入ります。シンプルな調味料で作れるので、あと1品ほしいときにも大活躍しそうですね。
■インゲンをおいしく調理するコツインゲンを調理する際は、
短時間でサッと火を通すのがポイント。ほど良いかたさを残すことで、料理のアクセントになります。シャキシャキとした食感を際立たせたいのなら、生のまま炒めましょう。
忙しい日でも手軽に作れるレシピで、インゲンならではの食感と風味をぜひ楽しんでくださいね。
(Lily-bono)