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この冬は、日本三大美人の湯を訪ねる!

いよいよ今年も残りわずか…。年末年始のお休みは、一年間頑張った自分へのご褒美に、温泉旅行なんて如何でしょうか? せっかく訪れるなら、日頃の疲れを癒すだけでなく、美肌になれる温泉がオススメです! 今回は、ご褒美にふさわしい温泉“日本三大美人の湯”をご紹介します。


■弘法大師が浴湯を開いた美人の湯(和歌山県・龍神温泉)
1300年近くの歴史を持つ「龍神温泉」は、その昔、役小角(えんのおづの)によって発見され、その後、弘法大師が難陀龍王の夢のお告げにより浴湯を開いたことから、その名がついたと言われる日本三大美人の湯のひとつ。

江戸時代には、紀州の殿様だった徳川川瀬宣公が、この温泉を大変気に入り、紀州藩の藩湯として栄えた伝統と由緒ある名泉です。

■出雲神話の国に古くから伝わる美人の湯(島根県・湯の川温泉)
大国大神に恋した八上姫が発見したという伝説がある島根県出雲市の「湯の川温泉」。

出雲神話にゆかりの深い“古の湯”としても有名です。山に囲まれた閑静な地に湧く、源泉かけ流しの温泉で、泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉など・・・。弱アルカリ性の温泉で、肌の汚れや古い角質を落として、肌をスベスベにしてくれる、まさに美人の湯。湯上りは、ツルンとしたしっとりとした肌に。

■川の中から湧き出る美人の湯(群馬県・川中温泉)
温泉名の通り、川の中から湧出している「川中温泉」。発見時期は不明ですが、中世以前より地元の人々に知られるようになり、鎌倉時代には源頼朝の家臣が療養したとされる歴史のある温泉です。

泉質は、硫黄泉。源泉温度が、約35℃と低温のため、ゆっくりと入浴を楽しむことができます。肌荒れや冷え症などの効能の他、子宝にも恵まれると言われる女性にオススメの温泉。飲泉療養もでき、体の内と外から美しくなれる美人の湯です。

お問い合わせ:
龍神観光協会
・公式サイト

斐川町観光協会
・公式サイト

東吾妻町観光協会
・公式サイト

(廣田美千代)

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