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週末に行きたい、東京のかわいい街さんぽ 【谷根千編】

東京には鉄道の駅を中心に、大小さまざまな街が広がっています。買い物や友達と遊ぶにはターミナル駅の大きな街が便利だけど、休日のブラブラさんぽなら、歩くだけで元気になったりリラックスできる、小さてかわいい街がおすすめ。ここでは、そんな街のなかから「谷根千」をご紹介します。

必見スポット「夕やけだんだん」

■「谷根千」ってどこ? なんで人気なの?
荒川区、台東区、文京区にまたがる谷中、根津、千駄木エリアの頭文字をとって「谷根千」。戦災の影響をあまり受けず大規模な再開発にも飲み込まれなかったため、古い町並みが残り、東京の下町風情を感じられる場所として、まち歩きファンに愛されています。

■「谷根千」を歩きましょう
古い町並みが残る「谷根千」には、歴史ある建物を上手に利用したギャラリーやカフェなど時代を超えた“素敵スポット”が集中しています。昔ながらの商店街があったり、猫が主役の路地があったり、味わい深いさんぽを約束してくれます。

それではいよいよ、女子向け旅行ガイドブック『Cheers!東京』でも紹介し、「谷根千」さんぽの魅力が凝縮されたお立ち寄りスポットの数々を紹介します。

ひみつのいちごみるく700円/ひみつ堂

<お立ち寄りスポット>
■夕やけだんだん

JR日暮里駅の北口方面から、「谷根千」方面に歩いていくと出合う階段坂。美しい夕焼けを眺められることから一般公募により命名された「谷根千」エリアの象徴的存在。階段を下りると、下町風情たっぷりの谷中銀座商店街に出る。

■旅館 澤の屋
日本の下町文化が体験できるスポットとして、外国人観光客から圧倒的支持を集める旅館。これまでに100ヵ国、のべ15万人の外国人旅行者を迎えている。澤さん一家の家族経営ならではの細やかなサービスが魅力。

■ひみつ堂
屋台からはじまり、休日などには整理権を配るほどの人気のカキ氷店。きめの細かい天然氷から作られたカキ氷に、旬のフルーツがたっぷり使われたシロップがかけられ、美味!建物の雰囲気もかわいくて、まさに女子好みなお店。

■カヤバ珈琲
昭和13年から 約70年間営業を続け、惜しまれながら閉店した珈琲店の意志を引き継ぎ復活した谷中のシンボル的存在のカフェ。建物は大正5年の出桁造りの町屋。「谷根千」さんぽの休憩処として愛されている。

■Re+ Caf?
谷中商店街の路地にある、再生を意味する「Re」をコンセプトとする古着のお店。カフェも併設され、オーナーのセンスが光る、レトロモダンな古い家具、小物や食器なども並ぶ。掘り出し物を探しに訪れてみたい。

<そのほか>
■めぐりん

台東区内を循環するバス「めぐりん」は3系統あり、そのうち「東西めぐりん」路線は、「谷根千」の人気スポットを年中無休、約15分おきにまわっている。レトロな車両が風情たっぷり。

・旅館 澤の屋 公式サイト
・ひみつ堂 公式サイト
・カヤバ珈琲 公式サイト
・Re+ Caf? 公式サイト

「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、『地球の歩き方Cheers!』。「谷根千」さんぽ以外の最旬の東京の遊び方は、『地球の歩き方Cheers! 東京2014-2015』をチェック!

(地球の歩き方Cheers! 編集部)



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