彼氏に依存しきっている女性って、はたから見ても分かりますよね。「彼氏のことは好きだけど、あんなふうにはなりたくないな…」「あんなに彼氏に依存して、別れた時とか大丈夫なのかな」なんて思う人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、ああはなりたくない!といくらあなたが思っていても、知らぬ間に彼への依存度が進行してしまっている可能性もあります。今回は、彼氏への「依存度」のチェックポイントをご紹介します。
■1.メールの返信がいつもより遅いとそわそわしてしまうメールの返信が少しても遅いと、「あれ、今なにやっているんだろう」なんてそわそわしてはいませんか。
特に、「今日の彼の予定のだと、◯◯をやっているはずだから、この時間になってもメールが返ってこないのはおかしい!」なんて、彼の行動パターンを把握、分析し始めてはいないでしょうか。あまり気にしすぎると、どんどん彼への依存は深まっていきます。
■2.どんな予定が入っていても、彼との予定を優先してしまう家族との予定、友達との予定、はたまた目上の人との予定…彼への依存が深まると、他のどんな予定をキャンセルしてでも、彼とのしょうもない予定を優先しがちになります。
彼の予定を毎回優先してしまうと、周りの人からの信頼もなくなってしまいますし、何より彼が「こいつは何でも言うことを聞くやつだ」なんて、あなたのことを少し下に見るようになるかもしれません。今、バランスが崩れそうになっている人は、彼に傾き過ぎないように早急に起動修正しましょう。
■3.彼がいなくなることを考えると動悸が止まらない「もし彼と別れてしまったら…」付き合っている時に、皆さんも考えたことがあるかもしれません。その時に、「嫌だな…」とか、「どうしよう…」なんて暗い気持ちになるのは当然なのですが、気づかないうちに涙が出たり、動悸がとまらなくなったりと、身体的に不調が出るようでしたら、あなたには危険信号が点いています。
いかがでしたでしょうか。上記に当てはまってしまった人は、依存傾向があるのかもしれません。自分でも気づかないうちに彼氏に依存していないか、今一度自分を振り返ってみてください。
ある程度頼りにすることはもちろん構いませんが、寄りかかりすぎるとお互い共倒れになってしまいます。そうならないためにも、できるだけ自立した恋愛を楽しんでくださいね。
(畑中 へそ)