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今夏の手元は「盛る」がトレンド、TPOに合わせて華やかさをプラス

薄着の季節は袖が短くなり、手元のおしゃれが重要になってきます。年中同じ時計とリングしかつけていないという人は、ちょっと夏らしくイメージチェンジ、ブレスレットやバングルをプラスして、腕元をドレスアップしてみませんか?


まず地金の色ですが、今年はシルバーが当たり年。これまでゴールド派だった人もシルバーが似合う服がトレンドということもあり、新たに取り入れてみてください。今どき感が一気にアップしますよ。

中でもここ数年、人気が続くフィリップ オーディベールのようなアンティーク感のあるバングルやブレスレットはほどよく存在感がありつつも、目立ちすぎないので重ねづけに重宝。今や主要セレクトショップはたいていこのブランドを取り扱っているので、目にしたことのある人も多いはず。デザインのバリエーションが豊富なので、好みの太さやデザインがきっと見つかると思います。

また今年はインディアンジュエリーの人気も本格復活。シンプルなバングルやターコイズなどをあしらったものなどが登場しています。細いものよりも、ガツンと手元を主張してくれるハードなものがおすすめです。
さらに今年の大きなトレンドのひとつ、レザーブレスも見逃せません。太幅で存在感のあるものや、細幅で二重にして巻くラップタイプ、色もモードな黒やナチュラルなブラウン、また夏らしいホワイトなど選び放題です。

そして、これらの旬なアイテムをどう組み合わせるかが腕の見せどころ! まず組み合せの基本は1本の腕には素材の違うものだけを組み合わせること。たとえば時計がレザーベルトなら、左手にはレザーものはもうつけません。シルバーやゴールドなどの地金のバングルや、太めで存在感のあるチェーンブレスなどを組み合せます。さらに麻や綿などのコードタイプを組み合わせてもいいですね。

左手に3〜4本素材の違うものを重ねづけしたら、反対の手はシンプルに1本だけにします。その場合、太めのバングルやレザーブレスなどを存在感たっぷりに効かせてください。両手を並べた時にやりすぎ感がなく、かといって寂しくならないよう、ぜひ両手につけて絶妙な手元バランスを楽しんでください。

またTPOに合わせて組み合わせを変えるのも素敵。たとえば海に行く日ならクリアなプラスチックバングルのような軽い素材感のものをプラスしたり、ボーイズライクな着こなしには、ミサンガのような自然素材のものをメンズ時計とともに組み合わせる、またホテルなどラグジュアリーな場所に行くなら、ダイヤモンドやラインストーンをあしらったキラキラ感のあるものを中心に組み合わせるなど、雰囲気に合わせて変えてみてください。

ピアスやネックレスと違い、手元はつけている自分自身も目に入り気分が上がります。見慣れた服も今年らしくアップデートしてくれるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
(坪田あさみ)

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