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寝苦しい真夏もぐっすり! たった3つ変えるだけの“快眠”アイデア

日が落ちても蒸し暑く、寝苦しい夜が続きます。つい睡眠不足になりがちなこの季節ですが、健康や美容、そして日中のパフォーマンス向上のためにも質のよい睡眠は不可欠! そこで、真夏でもぐっすり眠れるヒントに加え、仕事中の眠気の対処法もご紹介します。

3つの“チェンジ”で睡眠美人に! 真夏の“快眠”アイデア

就寝前のたった1分! あえて体を温めて“眠りのスタンバイモード”にチェンジ
ストンと眠りに落ちるには、何はなくとも体を「眠りのスタンバイモード」にすることが大前提です。そのポイントがずばり、「体温を上げる」こと。

暑いのに、さらに体温を上げるの? と思うかもしれません。けれど、眠りのスイッチは「体の深部の体温が下がる」ことで入ります。このスイッチを上手に機能させるために、一度体温を上げて、深部体温を下げやすくしようというわけです。

辛いものを食べると、自然に汗が出て体の熱を放出するのと同じイメージです。

数ある体を温める方法の中でも、手軽なのがベッドで寝転んだままできる「足首回し」ストレッチ。体の末端を動かすことで血流が良くなり、程よく体温が上がります。

<足首回しストレッチの方法>
1:ベッドの上で仰向けになり片方のひざを軽く立て、もう一方の足のふくらはぎを立てたひざに乗せる
2:鼻で息を大きく吸い、口でゆっくりはきながら、ひざに乗せたほうの足首を外回り、内回りそれぞれ10回程度ゆっくり回す
3:足を入れ替えて同様に


寝汗でベトベト…におさらば! 寝具を「リネン」素材にチェンジ
夏の夜の寝苦しさは、湿度も大きな要因に。人が心地よく感じる湿度の目安は、50〜60%。エアコンの除湿モードなどを上手に活用しつつ、もうひと工夫として、寝具の素材を変えるのも手です。

おすすめの素材は、吸湿、放湿、通気性にすぐれているとされるリネン(麻)。さらりとした肌触りで夏の寝具にぴったりです。ベッドシーツや枕カバーからナイトウェアまで、お気に入りを見つけてください。

それでも寝不足…。日中の睡魔は「プチ仮眠」で気分をチェンジ!
何だかんだでぐっすり眠れず、仕事中に睡魔に襲われることだって、時にはありますよね。そんなピンチを何とか乗り切る手立てはないか探したところ、以下のヒントを見つけました。

 日々の睡眠不足を解消し、あなたの持っている力を最大限に引き出すためにも、1分と20分の「仮眠」を毎日の生活のなかに意識的に取り入れる「1分仮眠法」をおすすめします。
 少しでも眠気を感じたり、疲れを感じたり、パフォーマンスが落ちていると感じたら、積極的に仮眠を取るようにしてください。
 できたら、眠気を感じる前にこまめに仮眠を取ってください。
 まとまった時間がとれないようなら1分だけでもかまいません。もし可能なら、20分の仮眠を取るといいでしょう。



忙しい私たちにとって、時は金なり。休憩や移動時間もムダにしたくない!という方は少なくないかもしれませんが、ここはひとつ、休息モードにチェンジ。

たとえわずかな時間であっても、目を閉じて視界からの情報をシャットアウトするだけで、脳が休まり頭がしゃっきりするそう。午後のパフォーマンスが上がると考えれば、脳の休息時間も決してムダではありません。

睡眠にまつわる3つのチェンジ、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
(コミヤ カホル)

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