友達・上司・先輩etc.あなたのまわりにいるちょっと面倒くさい女性。普通に接していればなんとかなるけれど、ずっとは一緒にいられない。
タイプ別、ちょっと“面倒くさいオンナ”の対応方法
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自分と合わないな〜と思うそのタイプも様々。そんなあなたにぜひ見てほしい、タイプ別「ちょっと面倒くさい女性の対応方法」を教えちゃいます。
1.「かまってちゃん」いつも自分の話ばかりで話の中心になっていないとダメなタイプ。
どこにいても大人数でいても、とにかく自分の話をし続けるしつこさもあるので一緒にいるとイライラしがち。
でもそんな彼女は「自分の話」ができればいいだけなので返事内容はおかまいなし。
話が始まったら内容はスルーして、「へえ〜」「そうなんだ〜」「すごいね〜」と、とりあえずの相づちが重要。
そして「それでそれで〜?」と質問を続けていればOK。あなたが真に受けて話を聞いたり対応をする必要はありません。
2.「上から目線」大して仕事もできないくせに上から物を言ってくるこのタイプ。
常に「でもさ〜」「私は〜」と、自分はあなたより上なのよアピールを言葉の節々に盛り込んできます。
このタイプに対抗しようとすると彼女のアイデンティティは成立せず、ふてくされるケースがあります。
そんな彼女には「さすが〜!」「すごいね〜!!」をつけながら話をしてみましょう。
自慢話が始まったら、とにかくそこを持ち上げる! もう、持ち上がらないくらい持ち上げると意外とおとなしくなるはずです。
上からくるなら徹底して下から行きましょう。 「さすがさすが〜!」
3.「負けず嫌い」実は私の友達にもいるんです。なんでもかんでも“勝負”にしてしまう子。
「あの子が〇〇なのに自分は…」と、常に人と比べて自分を評価したいタイプです。
人と比べてばかりで疲れない!? と思うことも多々ありました。でも、自分を相対的に評価する彼女に「あなたはあなただよ」なんて言っても無駄です。
そんな彼女には「あなたはこういうところがいいところだよね〜」と良いところをとにかくほめてあげる事が大切。
重要なのは“闘争心”をかきたてないこと。これに尽きます。
4.「プライドが高い」紹介する4つの中で、取扱いが最も簡単だと思うのはこのタイプ。
プライドが高いということは、言い換えれば“自分”はあるわけです。上記3者の様に他人を巻き込むことがなく安全と言えるでしょう。
ツンツンして見えるため近寄りがたい存在ですが、ある程度放っておいてOKです。
仕事上の理由などで上手につきあいたいと思うならば、相談をもちかけたり甘えてみるのが有効です。
あなたは他の人とは違うんですよ、とアピールすることで、良い関係性を保つことができます。
例え無理をしている姿が見えてしまっても、鼻で笑うなど“馬鹿にすること”だけは冗談でもしないでください。
いかがでしょうか。あなたのまわりの「ちょっと面倒くさい女性」に当てはまるタイプはいましたか?
彼女たちの癖をつかむことで、意外と楽しくつきあうことが出来るかもしれません。
「面倒くさいから関わりたくない」と悩んでいるあなたにこそ、是非チャレンジしてみて欲しいです。
(内藤 里奈)