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暑さに負けない! 簡単手作り「甘酒ドリンク&甘酒スイーツ」で美味しく栄養補給


・「甘酒」は豆乳とレモンとの相性が◎
・「甘酒入りフルーツドリンク」のレシピ 4点
・「デザート甘酒」のレシピ 2点

今年もまた、あの猛暑!! がやってきます...涙。暑さに負けないように、今から身体の調子を整えておきましょう。我が家が毎年5月頃から実践している夏対策は、毎日「甘酒」を摂ることです。飲む点滴とも呼ばれるほど栄養価の高い、麹で作った甘酒です。


この甘酒を加えたフルーツドリンクを作って家族で毎朝飲んでいるのですが、頭も身体もスッキリ目覚め、快調に一日をスタートできています。

■「甘酒」は夏に飲む栄養ドリンク
甘酒は脳の活動エネルギー源となるブドウ糖をはじめ、ビタミン、アミノ酸をたっぷり含み、食物繊維も豊富。腸内環境を整える働きもあります。身体への吸収も早く、即効性のある栄養ドリンクと同じ効果があるそうですよ。

実際に「甘酒」は俳句において夏の季語であり、江戸時代に甘酒売りが売り歩く姿は夏の風物詩でもありました。昔から甘酒は夏バテを防ぐ飲み物として親しまれていたんですね。


私がこの甘酒に魅せられ、作り始めたのは6年前。以来、ネットで生麹を取り寄せては欠かさず作り続けています。ヨーグルトも作れる発酵機に、生麹と水を1:1の分量で入れ(乾燥麹の場合は1:2)、60℃で4時間発酵。これで完成です。お米は加えず、麹と水だけで作る濃縮タイプの甘酒です。

ここ数年の甘酒ブームで、スーパーでもさまざまな甘酒を見かけるようになりました。手作りが難しい場合は市販のものを活用しても、もちろんOKです。

■豆乳との相性が◎ レモンで飲みやすく
「甘酒入りフルーツドリンク」のレシピ


なかには甘酒のつぶつぶが苦手...という方がいるかもしれません。その場合はミキサーにかけてしまえば、ほぼ大丈夫。つぶつぶが嫌いなウチの長女も、ミキサーで作った甘酒入りのフルーツドリンクは何も言わずにゴクゴク飲み干しています。

これまでいろいろと試してみましたが、甘酒はどんなフルーツとも相性は◎ 大雑把な分量でも、ミキサーにかければ失敗はほとんどありません。

我が家の定番ドリンクの中身は、甘酒+フルーツに、ハチミツ漬けしたレモンの輪切り&レモン汁、それにヨーグルトと豆乳。濃厚な甘さの甘酒には牛乳よりも、あっさりした豆乳のほうがよく合います。


レモンを加えるとほどよい酸味が加わわり、飲みやすくなりますよ。スボラな私はレモンをいちいちスライスしたり絞ったりするのが面倒なので、余裕のある時にレモンを3個ほどまとめてスライスしてハチミツをかけ、ハチミツ漬けレモンを作って常備しています。スライスもレモン汁も数週間は使えるので便利です。

▼栄養バッチリ!なミックスジュース
<パイナップル+りんご+バナナ>


【材料】(2人分)
・パイナップル 40g
・りんご 1/4個
・バナナ 1/2本
・プレーンヨーグルト 100ml
・甘酒 大さじ3
・豆乳 100ml
・レモンスライス 1/2枚
・レモン汁 大さじ1


▼酸味と甘みのバランスがちょうどいい
<マンゴー×にんじん>


【材料】(2人分)
・マンゴー 60g
・にんじん 1/4本
・プレーンヨーグルト 100ml
・甘酒 大さじ3
・豆乳 100ml
・レモンスライス 1/2枚
・レモン汁 大さじ1


▼爽やかな酸味に気分もスッキリ!
<キウイ×グレープフルーツ>


【材料】(2人分)
・キウイ 1/2個
・グレープフルーツ 1/2個
・プレーンヨーグルト 100ml
・甘酒 大さじ3
・豆乳 100ml
・レモン汁 大さじ1


▼子どもが喜ぶ、やさしい甘酸っぱさ
<ブルーベリー>


【材料】(2人分)
・ブルーベリー 80g
・プレーンヨーグルト 100ml
・甘酒 大さじ3
・豆乳 100ml
・レモンスライス 1枚
・レモン汁 大さじ1/2


【次ページからは、バナナやおいもでつくる「デザート甘酒」をご紹介!】

■手作り派におすすめ!
「デザート甘酒」のレシピ

いつも作っている甘酒に加え、ときどき作るのが「デザート甘酒」です。材料は麹と水、さらにでんぷんを含んだ食材なら基本的に何でもOK。麹がでんぷんを分解して糖化させ、ブドウ糖を作り出すので食材ごと甘くなります。


食材にはさつまいもやバナナ、かぼちゃがおすすめです。どれも砂糖不使用とは思えないほどの濃厚な甘さに仕上がりますよ。

作り方はいつもの甘酒の作り方と同じで、ヨーグルトも作れる発酵機に、麹と水、食材を入れて、60℃で4時間発酵。先に食材、その上を麹で覆うように入れると、発酵時に酸化による変色が防げます。

▼さつまいもの食物繊維も同時に摂れる
さつまいも甘酒


【材料】(麹200g分)
・生麹(乾燥麹) 200g
・水 150ml(乾燥麹の場合は300ml)
・蒸したさつまいも(2cm角にカット) 200g


▼子どもが大好きな焼きバナナの味に!
バナナ甘酒


【材料】(麹200g分)
・生麹(乾燥麹) 200g
・水 150ml(乾燥麹の場合は300ml)
・バナナ(2cm幅にスライス) 1本


さつまいも甘酒はスイートポテトのような、こっくりした味になります。もちろんこのまま食べてもいいのですが、私はいつも豆乳を適量加えてミキサーにかけ、ペースト状にして保存しています。


写真左のように、さつまいも甘酒のペーストにヨーグルトとクリームチーズを加え、スプーンでぐるぐる混ぜてから食べるのがお気に入りです。

バナナ甘酒はズバリ、濃厚な焼きバナナの味。写真右のように、ヨーグルトにそのまま加えて食べています。甘すぎると感じる場合は、無糖のココアパウダーを少し振りかけると美味しくいただけますよ。

砂糖が入っていないのに大満足できるデザート甘酒。スイーツ感覚で食べられるのに、栄養補給もしっかりできるのがうれしいですね。甘酒ドリンクとともに麹を美味しく摂取して、この夏を健やかに過ごしましょう。


(石野祐子)

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