「ラグビーワールドカップ2015イングランド大会」での日本代表の活躍により、ラグビーネタをテレビでは見ない日はないほどにフィーチャーされるようになりましたね。
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2019年には「ワールドカップ日本大会」の開催もひかえるなど、さらなる話題を提供してくれそうです。現在は国内リーグも開始され、来年からは世界最高峰リーグ・スーパーラグビーへの日本チームの進出(チーム名は“サン ウルヴズ”)も決定。日本ラグビーチームへの注目度は、国内のみならず、海外でもうなぎのぼりです!
しかし、「じつはラグビーのことはよくわからなくて…」という女子も多いのではないでしょうか。細かいルールは後まわしでも大丈夫。まずは安心して楽しめる基本の「キ」を紹介します!
1.ラグビーとは紳士のスポーツである!激しいタックルにスクラム…国内では「格闘技みたいでこわい」「こわい人たちのスポーツ」というイメージが強かったラグビー。じつは、紳士のスポーツでもあるんですよ。
フェアプレーはもちろん、どんなに激しいプレーのなかでも、乱闘などもありません。乱闘の数でいったら、野球の方が断然多いくらいです(笑)。プレーはタフでも、女子が敬遠するような、こわいスポーツではないんですよ!
2.スタジアムは意外と年配層が多い試合会場として使われることの多い秩父宮ラグビー場。行ってみると意外とおじさまたちが多いことに気づきます。1980年代に放送された山下真司さん主演のドラマ「スクール・ウォーズ」の大ヒットもあり、かつては日本にもラグビーブームがあったそう。
おじさまたちが多いせいか、女子が行くとよろこんでもらえます。ビール片手にいつの間にか意気投合! ときには解説付きで観戦することも。
3.イケメン選手がいっぱい!日本チームきってのイケメン、五郎丸歩選手の人気が高まり、テレビへの露出も急増しています。じつは、どのチームにも、引きしまったマッチョなイケメンはいるのです。
ラグビーはさまざまな体形の人が活躍できるスポーツでもあることから、体の大きな人から小柄な人など、タイプもいろいろ。そして、どの選手も筋肉はムキムキです!
100kg前後の選手も多いのに、そうは見えないととのった筋肉もラグビー選手の魅力のひとつです。筋肉好きはもちろん、「ゴリマッチョはちょっと…」という人でもタイプの選手を見つけられるはずです。
4.防寒グッズを忘れずにラグビーは、屋外スポーツなのに、冬のスポーツです。手ぶらで行くと、見ている間に限界…なんてことになりかねないので、膝かけやホッカイロを持参すると「わかってるな」と思われることでしょう。
ホッカイロは多めに持っていくと、まわりとのコミュニケーションツールにもなりやすいのでオススメです。
このように、ラグビーは、決して敷居の高いスポーツではありません。この冬は、ぜひグラウンドに足を運んでみてくださいね。
(鈴奈)