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週末は台湾へ。行列店の朝食から屋台スイーツまでを食べつくす(グルメ編)

台湾といえば、大人女子の間で人気沸とう中の訪問先です。週末を利用してお手軽に訪れられるのはもちろん、グルメやマッサージなど女子のツボを押さえた楽しみ方ができるのです。そのうえ、プチプライスときたら、いかない理由が見つかりません。

蛋餅

? suiren8811 - Fotolia.com



ノスタルジックな風景や街の雰囲気、人なつっこいおばちゃんたちとの出会いが、つかれたココロをざぶざぶ洗ってくれることでしょう。早起きして散歩をするなど、日本にいるときよりもエネルギッシュに楽しめることまちがいなしです。

とはいえ、旅の楽しみといえば、やっぱり食事! おさえておきたい、台湾のおいしいものや食べあるきグルメを紹介します。

■行列必死! 台湾伝統朝ごはんが楽しめる「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」
外食文化が根づいている台湾では、出勤や通学途中の忙しい時間でもテイクアウトでごはんを食べる人が多いそうです。

そこでおすすめなのが、午前5時の早朝から開いている華山市場の「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」。代表メニュー「豆漿(トウチャン)」を求めて行列ができる、人気店です。

日本でいう、豆乳スープのような豆漿は、つくりたての豆乳に砂糖を加えたもの。台湾人になくてはならないものだそうです。飲み物代わりにオーダーしている人も多いとか。

そのほか、朝ごはんの定番、台湾の卵焼き「蛋餅」や焼きパン「焼餅」、ほかほかのチャーシューマン「又焼包」なども味わえます。「阜杭豆漿」で地元人に混ざって、台湾スタイルの朝食を楽しんでみては。



■夜市で、肉汁たっぷりの人気メニューを
士林夜市とならんでにぎわいのある夜市といえば、松山駅近くの「饒河街夜市(ラオフー)」。饒河街夜市には、アイディア勝負の「おいしい!」がたくさんつまっています。

胡椒たっぷりの豚ひき肉と葱の餡を皮に包み、炭火の釜に貼りつけて焼く「胡椒餅(フゥジャオピン)」は、夜市になくてはならない人気メニュー。職人さんが目の前で料理する姿を見ることができるのも楽しみのひとつです。

あっつあつを口にほおばると、パリパリの皮とじゅわっと出てくる肉汁が口のなかに広がります。しあわせを感じることのできる胡椒餅は、台湾屋台の大王ともいえる存在です。

■とにかくたっぷり! 台湾スイーツ
2015年春に日本初上陸をして話題をさらった「アイスモンスター」からもわかるように、台湾スイーツは、とにかくテラ盛り。

たっぷりのマンゴーに練乳をかけたカキ氷や豆乳でつくったぷるっぷるのプリン「豆花(トウファ)」などがあり、見た目にも満足できるボリュームです。寒くなると屋台には温かいデザートも増えるため、ローカルフードをたのしむ機会もさらに増えそうです。

ほかにも、フルーツ王国台湾ならではのスイカまるごとジュースや、あずきスープにごま団子を入れた「紅豆湯芝麻湯圓」など、気になるスイーツはまだまだあります。

おひとりさま2万円台から出発できる、台湾への旅。プチプライスでおいしいひとときを過ごしてくださいね。
 
 
 

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