キム兄&西方凌、ファンからの祝福に満面の笑み
2011-11-13 11:37 eltha
木村の3本目の映画監督作となる同作は、日常にあふれるポスターや食品サンプル、カレンダーといった“モノ”に刺激を受け、妄想や空想を展開させ、独特の感性で短いエピソードに映像化したもの。泉谷しげる、大和田伸也、陣内孝則、風吹ジュンら豪華俳優陣に加え、明石家さんま、岡村隆史、加藤浩次ら吉本芸人も多数出演している。
東京公演の舞台あいさつには、同作に出演した板尾創路と友近も登壇。西方は「台本を読んでも自分のところしか分からないので、他の方のところがどれだけ面白くなっているか気になってた」と撮影を振り返り、友近は演じた役柄について「昔からプライベートではできない男のケツを叩いていたので、あまり役づくりせずにできました」と自信をのぞかせた。
板尾が西方と会うのはこの日が5回目だといい、木村は「板尾さんは3回目まで毎回『初めまして』って言ってた」と笑わせ、板尾は「そういう意味じゃないです……」とタジタジ。また、全国8ヶ所をまわる同ツアーも19日の大阪公演を残すのみとなり、木村はイベントで「1人だけがめっちゃ笑ってるときがあって、誰かわからないんだけど、それがものすごい嬉しい」と手ごたえを語っていた。