篠田麻里子、 ショートヘアは「嫌でたまらなかった」

　モデルでタレントの篠田麻里子が21日、都内で行われたイベント『女子力UP！女の子のための■（ハート）冬の学園祭』に登場。トレードマークにもなっているヘアスタイルについて、「最初はショートは嫌でたまらなかった」と告白した。

　篠田は2000人の女子大生を前に、「魅せ力をアゲる！」をテーマにしたトークショーを展開。泣く泣く切った髪の毛だったが、「結果的に（AKB48の中で）目立つと言われるようになった」と、ショートヘアがもたらしたメリットを痛感し、「最近は人が“いい”っていうものもやってみようと思うようになった」と心境の変化があったことを明かした。

　また、ファッションについて「自分のコンプレックスからバランスをよく考えて着ています。ミニスカートだけど大人っぽくとか。決まりすぎないのが好き」と、こだわりついて語ったほか、「意外に末っ子基質なんです。甘えていたいタイプ。だから全然、上からマリコじゃない」と恋愛観も赤裸々に語り、会場の女子大生から熱い視線を集めていた。

　同イベントは朝日新聞社と人気女性ファッション誌『JJ』（光文社）のコラボレーションイベントとなっており、ほかにもタレントのYOU、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二によるトークショーや、『JJ』専属モデルによるファッションショー、E-girlsによるライブパフォーマンスも行われ、会場を盛り上げた。

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2014-02-21