マルフォイと共に300人が魔法の国へ USJ「ハリポタ」オープンに早朝から行列
2014-07-15 07:56 eltha
セレモニーでは、ファンを前にしたフェルトンが「この場に出席できて光栄です。すでに(ハリポタの)Tシャツを着ている方がいるのを見てとても嬉しく思います」とあいさつ。リンチも「ハリポタの興奮がやまないことが嬉しいです」と喜んだ。その後、ユー・エス・ジェイのグレン・ガンペル社長とフェルトン、リンチがかけた“魔法”でゲートにかかった霧が晴れ上がると、ホグズミード村の住人らが現れて300人のゲストを歓迎。フェルトンらに引き連れられたゲストは笑顔でエントランス・アーチをくぐり、“ファーストゲスト”として魔法の世界に足を踏み入れた。
親子連れで東京から来たという20代の女性は「原作から好きで映画を小学1年生で観てからずっと好き。昨日はなかなか眠れなかったし、さっきは鳥肌がたちました」と感動の涙。会社の同僚という20代女性2人組も「ここまですごいと思っていなかったのでびっくり。お菓子とか羽ペンなどグッズを買うのが楽しみ」と笑顔をのぞかせた。
総投資額450億円をかけて作られた同エリアは東京ドームのグランド約3個分という広大な敷地に、作品の世界観を忠実に再現した街並みや、2つのライド・アクション、8つのショップ、2つのレストランを用意。経済効果は10年間で5.6兆円、年間来場者数は200万人増を見込んでいる。