日本でイースターは流行する? 関連イベント&商品続々
2015-03-18 10:00 eltha
イースターの特長が、イースター・バニーとイースターエッグだ。共に繁栄と多産のシンボルとされており、さまざまな商品が登場。特にカラフルな装飾を施したイースターエッグは、庭に卵を隠して子どもがそれを探す「エッグハント」や、丘の上から卵を転がす「エッグロール」など、さまざまな遊びが用意されていることもあり、イースターの象徴的存在になっている。
日本でも数年前から関連商品が多数発売されており、年々広がりを見せている。今年もサーティ―ワンアイスクリームは卵型のカップに入った限定商品『シングルエッグカップサンデー』、『ダブルポップスクープサンデー』をはじめとしたイースター限定商品を4月5日まで発売するほか、銀座コージーコーナーではディズニーキャラクターをモチーフにした限定スイーツを用意。また、赤坂サカスの『ママサカス2015』(4月5日まで)はイースターを取り入れて展開。表参道ヒルズではワークショップが行われるなど、今年もさまざまなイベントが各地で実施される。
これまでにも日本は数々の欧米のイベントを独自の解釈で取り入れ、盛り上がりを見せてきた。イースターも同様に浸透していくことは間違いないが、その強力な後押しとなるのが、オリエンタルランドの数々のイベントだ。東京ディズニーランドでは2010年からイースターイベントを行っているが、今年は初めてディズニーシー(TDS)でも初めて実施。ディズニーホテルやディズニーリゾートラインなど、東京ディズニーリゾート全体で展開する。