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福田萌、地元・岩手の活性化に一役 プランを知事と意見交換

2015-04-20 21:50 eltha

 タレントの福田萌が20日、出身地である岩手県で開催された「輝女(キラジョ)をいやす、いわて旅」の会(通称「輝女会」)の結成イベントに出席。会のメンバーとともに達増拓也・岩手県知事と意見交換を行った。

(左から)「輝女(キラジョ)をいやす、いわて旅」の会結成イベントに出席した福田萌、達増拓也・岩手県知事

(左から)「輝女(キラジョ)をいやす、いわて旅」の会結成イベントに出席した福田萌、達増拓也・岩手県知事

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 同会は、福田をはじめ岩手県関係部局の女性職員や旅行業界の女性らで結成。女性の視点で現代の女性が魅力を感じる観光素材および旅を企画し、旅行商品造成に取り組んでいく。会の活動や岩手の魅力をSNSなどで随時情報発信し、交流人口や岩手ファンの拡大を目的とする。

 高校生まで岩手で過ごしてきた福田は、かねてから「岩手をアピールする仕事ができないか考えていた」といい、「女性を癒す旅のプロデュースは、私がやりたかったことと一致しているので、ぜひメンバーに入れてほしいとお願いました」と、たっての希望で会のメンバー入りしたことを明かした。

 続けて、「外から見える岩手の魅力をもっとPRしていきたいと思うので、メンバーの皆さんと話し合っていきたい。帰ってくるたびにたくさん岩手に癒やされているので、観光で岩手を訪れる方にも伝えられるよう、楽しみながら取り組んでいきたい」と豊富を語った。

 達増知事も同会について「大変いいコンセプトだと思いますし、福田さんにもメンバー代表として、県と連携して岩手のアピールをお願いしたいと思います」と期待を寄せ、「輝く女性を岩手で癒せるように、みんなで力を合わせて頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 2013年に放送され社会現象を巻き起こし、今月からスタートした再放送も話題になったNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の舞台になった地とあり、作中に出てきた「琥珀」や「三陸鉄道」など、観光資源や名所の活用についても議論された。



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