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乃木坂46が「ANNA SUI」モデルに大抜てき 撮影の裏側明かす

2015-07-22 08:10 eltha

 アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、北野日奈子、斉藤優里の3人が、米ニューヨーク発デザイナーズブランド「ANNA SUI」の2015年秋冬のアジア圏ビジュアルモデルに抜擢された。コレクションに登場していないモデルが起用されるのは今回が初めてという異例の起用。戸惑いながら臨んだ3人が撮影の裏側を明かした。

慣れない海外での撮影に臨む乃木坂46の3人

慣れない海外での撮影に臨む乃木坂46の3人

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 撮影は2015年5月にニューヨークで行われ、デザイナーのアナ・スイ本人も現場に駆けつけるほどの熱の入れよう。カメラマン、ヘアメイクなど一流のスタッフが集結し、乃木坂46の3人が華麗に変身した。「最初はなかなかコミュニケーションがとれず、ポージングにも苦戦していました」(優里)と言葉の壁にぶつかったという3人だったが、「撮影中は英語が話せない私たちに、スタッフの皆さんがジェスチャーを使って説明してくださったので、すごくやりやすかったです」(飛鳥)と周りのサポートもあり、撮影に臨めたという。

 意思疎通ができるのか不安だったという北野は「アナ・スイさんやカメラマンさんが求めている画になるように、できるだけ表情をみたり言葉の音の波を聞いて『今のこの形は違うんだ』『あ!今のこの形をキープすればいいんだ』とかたくさん考えて自分でポーズをとったり、角度を変えてみたり、スタッフさんも私たちも試行錯誤でした」と、慣れない海外での撮影の苦労を明かした。

 撮影中、スタッフを含め全員で紙コップに入った日本茶を飲んだという3人。「海外のおしゃれな街で紙コップの温かい日本茶を飲むという、海外と日本が混ざっているその光景が新鮮でした! 撮影後はスタッフの皆さんが一緒に写真を撮ってくださったり、ほっぺたをツンツンして下さったり、すごくよくしてもらって現場が温かったです」(北野)と貴重な体験となった撮影を振り返った。

 3人が起用された秋冬シーズンのビジュアルは、今月22日から全アジア圏でメインビジュアルとして登場する。



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