ハイクラスな大人がターゲット 三越銀座店、リモデルオープン
2015-10-14 20:03 eltha
老舗百貨店の三越銀座店が14日、5年ぶりの大規模改装を終え、モデルの前田典子を招いたリモデルグランドオープンセレモニーを実施した。今回の改装は国内外のハイクラスな大人がターゲット。年間来客数2000人に対し売上1000億円を目標としている。
2010年の増床以来となる今回の改装は、地下1階、1〜M5階が対象。フロアごとに改装終了後順次先行オープンしていたが、最後に着手した5〜7階のリニューアルが終了したことで、今回のグランドオープンに至った。
特徴的なのは、訪日客が増加している銀座らしく、海外からの観光客をターゲットに据えた7階のリビングフロア。日本文化の発信基地「ジャパンコレクション」をコンセプトに、「ジャパンエディション」「アーバンスローライフ」「ギフト&ブライダル」の3つスペースで、職人技が際立つ1点もののインテリアや盆栽などの日本の古き良き暮らしのスタイルを提案している。
また、同フロアでは、各界著名人がお茶具の見立てを表現する「MITATE スタイル」も展開。第1回のゲストに俳優・井浦新氏を迎えて“用の美”をテーマに茶道道具をセレクト。同イベントは約1ヶ月を目途に、定期的に開催する予定。そのほか、8階フロアには年内を目途に空港型免税店をオープンさせるほか、来年2月には海外向けのゲストラウンジを用意する。
5、6階のメンズフロアは、ビジネスシーン、プライベートともに“本物・本質”を求める大人の男性がターゲット。中でも、筆記用具などの雑貨をメインに扱う5階「GINZAジェントルマンズ・ラウンジ」では、バーバーや靴磨きスペースを設置しているほか、約150種類の葉巻も販売。隣には喫煙スペースも備え、大人層にアピールしている。
2010年の増床以来となる今回の改装は、地下1階、1〜M5階が対象。フロアごとに改装終了後順次先行オープンしていたが、最後に着手した5〜7階のリニューアルが終了したことで、今回のグランドオープンに至った。
特徴的なのは、訪日客が増加している銀座らしく、海外からの観光客をターゲットに据えた7階のリビングフロア。日本文化の発信基地「ジャパンコレクション」をコンセプトに、「ジャパンエディション」「アーバンスローライフ」「ギフト&ブライダル」の3つスペースで、職人技が際立つ1点もののインテリアや盆栽などの日本の古き良き暮らしのスタイルを提案している。
また、同フロアでは、各界著名人がお茶具の見立てを表現する「MITATE スタイル」も展開。第1回のゲストに俳優・井浦新氏を迎えて“用の美”をテーマに茶道道具をセレクト。同イベントは約1ヶ月を目途に、定期的に開催する予定。そのほか、8階フロアには年内を目途に空港型免税店をオープンさせるほか、来年2月には海外向けのゲストラウンジを用意する。
5、6階のメンズフロアは、ビジネスシーン、プライベートともに“本物・本質”を求める大人の男性がターゲット。中でも、筆記用具などの雑貨をメインに扱う5階「GINZAジェントルマンズ・ラウンジ」では、バーバーや靴磨きスペースを設置しているほか、約150種類の葉巻も販売。隣には喫煙スペースも備え、大人層にアピールしている。
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2015-10-14