見た目年齢急上昇! 冬に“老け顔”になる3つの理由
2015-11-23 16:04 eltha
冬の気候変化で代表的なものとして挙げられる「空気の乾燥」は、老け顔になる原因のひとつ。人間は10代後半に成長が止まるといわれているけれど、それは肌も同じこと。肌内部の水分を保持する力も加齢と共に衰えていくため、大人女性は外部乾燥の影響も受けやすく、メイクのりが悪くなったり、小じわができやすくなったりするのでご注意を。
寒さも老け顔を作る理由のひとつで、血流の悪さが肌ぐすみの原因に。「寒くて体を動かさなくなる」という人は特にご用心。血流の悪さは肌のみならず、肩こりや足のむくみなどの原因にもなるもの。ひとつの不調が肌のみならず、心身のコンディションに影響を及ぼすことも…。
これら乾燥対策や血流促進が大切なことは多くが知るところだけど、大人はこれから師走にかけて何かと忙しくなるもの。ゆっくりセルフケアを行っている暇と余裕がないほど忙殺され、ケア不足な肌に、疲労や体調不良による顔色の悪さも加わってさらに老けて見える恐れが。
冬の老け顔を阻止するためにも、定期的に体を動かしたり、ゆっくりお風呂に浸かったり、乾燥対策のスペシャルスキンケアを行ったりと、まずは1日30分のケアタイムを意識してみて。そんな時間も取れないという人は、バスタイムを上手に活用すること。浴槽に浸かっている間に脚をマッサージしたり、温まって毛穴が開いたお風呂上りの肌にすかさず化粧水や美容液を取り入れるだけでも、心身のケアにつながるはず。スキンケアはアイデア力もポイント。ルーチンにひと手間かけて、心身のケアに取り組んで。