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空の上で“銀座の老舗西洋料理店”の味を 資生堂パーラー監修のJAL機内食

2016-08-18 18:13 eltha

 日本航空(JAL)は18日、資生堂パーラー監修の「『資生堂パーラー for Resort』西洋モダン機内食」試食会を行った。秋の機内食として9月1日から提供を行う同メニューの目玉は、同店の人気メニューであるビーフシチュー。開発に携わった銀座本店の井上直久シェフが「機内は気圧の変化で味覚が変化するということで、特にビーフシチューはレストランの味に近づけるために試行錯誤を重ねました」と語るほどの自信作になっている。

JAL機内食として提供する「『資生堂パーラー for Resort』西洋モダン機内食」のメインディッシュ「ビーフシチュー 資生堂パーラスタイル ターメリックライスを添えて」

JAL機内食として提供する「『資生堂パーラー for Resort』西洋モダン機内食」のメインディッシュ「ビーフシチュー 資生堂パーラスタイル ターメリックライスを添えて」

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 「空の上のレストラン」をコンセプトに、人気レストランや人物とのコラボレーションメニューを展開してきたJAL。資生堂パーラーとは2012年に手を組んで以来2回目。1902年(明治35年)に日本初のソーダ水やアイスクリームの製造・販売を行う「ソーダファウンテン」として誕生し、1928年からは本格的西洋料理レストランとしてモダンな味を多くの人に伝えてきた資生堂パーラーの、伝統的なメニューを機内食用にアレンジしている。

 ラインナップはターメリックライスを添えたビーフシチューのほかに、「夜の便ということでお酒にも合うように」という配慮から添えられたベーコンキッシュと&ポテトサラダ、パン、サラダ。また、デザートにはパイナップル味のチーズケーキが用意されている。

 彩りや食感にも気を配り、煮込み方や食材のカット方法までこだわりぬいているビーフシチューは、口の中でとろける牛肉のうま味とデミグラスソースの濃厚さがターメリックライスにマッチ。ビーフシチューは秋のみの限定となり、冬には開業当時から続く、チキンライス仕立ての「煮込みハンバーグクリームソースをかけたオープンオムライスとともに」へと変更されるなど、季節に応じた変更が行われる。

 資生堂パーラーとJALのコラボ機内食は、成田、中部、関西、ホノルル発のホノルル線(一部を除く)のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスにて2017年8月31日まで提供。



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