仏ショコラティエ、日本酒の新たな可能性を探る 多彩な味わいのチョコ発売へ
2018-10-15 17:30 eltha
今年1月に、広尾本店をオープンした『アルノー・ラエール』は、パリに3店舗を持つ人気のパティスリーだ。ショコラティエのアルノー・ラエール氏は、2015年より3年連続「欠かすことのできないショコラティエ」という名誉ある賞にも選出されている。
昨年パリで開催された「サロン・デュ・ショコラ パリ2017」で、同氏が宝酒造株式会社の『松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒』とショコラのマリアージュを絶賛。そのことをきっかけに開発された「パリ トウキョウ」は、2019年のバレンタインデーに合わせて、アルノー・ラエール広尾本店のみで、期間限定発売となる。
女性でも飲みやすいフルーティーで微発泡な日本酒「澪」は、ショコラとの相性が抜群。口の中に含み、ゆっくり溶かしながら食べることで、このショコラの美味しさを堪能することができる。
「複雑な味のショコラを作りたいと考えていたときに、“澪”とショコラの美しい組み合わせを見つけることができました。“パリ トウキョウ”は、アーモンドペーストと、ほんの少しのレモンの果皮を入れた2層のガナッシュチョコレートを、ミルクチョコレートでコーティングしています。ほのかに香るフレッシュなレモンの香りが、アーモンドにほど良い酸味を与え、ミルクチョコレートと合わせることで濃厚になったチョコレートを、ぜひ体験していただきたい」と、アルノー・ラエール氏。
発売は、2019年のバレンタインに合わせた2019年1月15日から2月14まで。販売価格は、一粒378円(税込)。アルノー・ラエール広尾本店で、期間限定発売となる。