テレ朝・市川寛子アナ、第2子出産していた　仕事と育児の両立「葛藤だらけです！」

　テレビ朝日の市川寛子アナウンサー（39）が第2子を出産していたことが明らかになった。13日更新の同局「アナウンス部ch.」内で発表し、2月に仕事復帰したことも明かした。

　同コーナーでは「帰ってきた市川アナのアナウンサーのコト教えちゃいます。」として、「先月（2月）、このお方　市川アナが産休・育休から帰ってきました!!!　二人目のお子さんが生まれたそうです。おめでとうございます！　そして、おかえりなさい！」と祝福した。

　市川アナは仕事と子育ての両立について「正直、葛藤だらけです！　子ども達は本当に可愛くてかけがえのない存在。しかし仕事も自分にとっては大切な表現の場だと思っています。いかに工夫して、それぞれの限られた時間の質を高めていくか、その模索はこれからも続きそうです」と率直な思いをつづった。

　また「子どもは本当に思うようにならなくって……（笑）　二人目を産んだときに助産師さんから聞いて胸に響いたのが『育児は育自』」とつづり、「いまは毎日この言葉を噛み締めながら子育てに奮闘中です。自分のことはすっかり三の次になっています（笑）」。その上で、「大切な子どもを育てることを通じて感じたことや経験したことを糧にしてこれから仕事に役立てていきたいです！」とさらなる飛躍を展望した。

　市川アナは2003年に同局に入社。これまで『報道ステーション』『スーパーJチャンネル』などに出演。15年6月に第1子となる女児を出産している。

2019-03-21