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ビューティートレンドにもコロナ影響 “おうち美容”に注目集まる

『おうち美容』が『@cosme ベストコスメアワード 2020 上半期 トレンドキーワード』に

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『おうち美容』が『@cosme ベストコスメアワード 2020 上半期 トレンドキーワード』に
 アイスタイルが運営するビューティープラットフォーム「@cosme」が11日、『上半期トレンドキーワード』を発表。上半期(2019年11月1日〜2020年4月30日)を代表するトレンドとして、新型コロナウイルスの影響が大きく見られ、“おうち美容”や“ハンドケア重視”が選出された。また同時に発表された『上半期新作ベストコスメ』でもコロナで生活が変容したことにより、注目を集めたアイテムが多数登場している。

 『美容トレンドキーワード』は、この半年間に発売された新商品に寄せられた膨大なクチコミデータを元に、モノ軸・コト軸それぞれに焦点を当てた 4つのキーワードを抽出し、データから読み取るトレンドキーワードとして、『上半期新作ベストコスメ』とともに発表される。

 一方、『上半期新作ベストコスメ』は@cosmeメンバーから寄せられた口コミ投稿をベースに今、生活者が支持している商品を表彰。今回の大賞は昨年11月1日〜今年4月30日までに発売された新商品を対象に決定する、“新人賞”となっている。

 新外出自粛を余儀なくされた2020年上半期は、テレワークという働き方が本格的に導入され、外出は食料や生活必需品を買いに行くときだけというライフスタイルの人が多くなるなか、自宅でできる美容法が“おうち美容”が注目を集めた。東京で働く女性の65%がおうち美容時間の増加を実感しているという。

 サロンなどに行けなくなったため、新たに“セルフ○○”や、いつもとは違うメイクやスキンケアに挑戦した人は、3人に1人という結果に。また、EC購入機会が増加した人も半数を超え、デジタルシフトしつつある傾向が伺える。

 感染予防対策として、いつもより念入りに手洗いをする機会が増えたことで、手肌の乾燥に悩む人も増加。@cosmeではハンドクリームのクチコミ数が、昨年と比べて3倍以上になり、上半期新作ベストコスメでも、ベストボディケア部門を「ハンドクリーム」と「ハンドケアアイテム」が独占した。日常生活の邪魔をしない「使いやすさ」に特化した、堅実なアイテムに人気が集まったのも特徴となっている。

 上半期新作総合大賞にはランコム『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』に決定したが、スキンケア商品が大賞に決定したのは9年ぶりのこと。昨年からすでに高まっていたスキンケア商品への関心度が、コロナ禍においてさらに上昇。手洗いの際に鏡を見るなど、素肌を目にする機会が増えたことで「時間に余裕のあるこの時期に肌を整えよう」とコロナが追い風になった形だ。

 その一方で、メイク商品への関心はダウン傾向。回答者の25%がコロナ影響でリップや口紅などの購入をやめた商品があるとした。しかしマスク崩れを防止するおしろいやファンデーション、マスクでの肌荒れ対策としての美容液などのスキンケア商品、アイメイク、ハイライトなどマスクで隠れない部分のメイクアップなどは購入行動も表れている。

 今夏は猛暑日は最大25日・熱帯夜17日、暑さは2019年より暑くて長いと見込まれ、猛暑と熱帯夜の日数は平年より2倍以上多く、2016年と同等だと予想されている。これに加えてマスクという想像以上の暑さが襲う。今後はますます“マスク映え”するアイテムや、化粧崩れや肌悩みへの解消・対策アイテム、ひんやりとした冷感のあるアイテムのヒットの可能性も予測される。



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