サステナビリティを日常のファッションに、H&Mが最新コレクションを発表
2021-04-15 17:30 eltha
世界の廃水の約2割がファッション産業から排出されていると言われ、その多くが染色工程によって排出される中、H&Mでは研究者と協力し、環境への影響を考慮した色染めやプリント加工などの現代的なアイテムから成るコレクションを提案。
デジタルプリントや植物由来の染料、ゴミや有害物質を外に出さないクローズド・ループ・システムを用いたWe aRe SpinDye(R)(ウィー・アー・スピンダイ)など、最先端の染色技術を用いたアイテムを展開した。
「ドレープワンピース」などの鮮やかなアースカラー、タイダイをヒントにしたプリントが美しい「オーバーサイズTシャツ」や「ワイドデニム」は、遊び心豊かなデザイン。心地良さや印象深い質感を醸し出す一方で、包み込むようなシルエットやデニム地が、自信にあふれた都会的な感性を演出している。
本コレクションは本日より、オンラインにて限定発売。