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芝生の緑の香りに惹かれるのはなぜ? 草むらから動かない”拒否犬”に「可愛すぎて怒れませんね」

2021-09-26 09:30 eltha

 「ここから動きたくないんです!」と、飼い主さんに笑顔で訴えている柴犬の様子がインスタグラムで話題に。柴犬のうにくん(2歳)は芝生のニオイをかぐのが大好きすぎて、散歩中に動かなくなってしまうことが時たまあるという。芝刈りの後など、人間も心地よく感じる”緑の香り”。犬も惹かれるとは、野で暮らしていた”野生の本能”なのかーー。飼い主さんに投稿への反響を聞いた。

「これから動きたくない!」拒否する柴犬うにくん

「これから動きたくない!」拒否する柴犬うにくん

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 飼い主さんが「もう行くよ!」とリードを引っ張っても、全力の笑顔で「行きたくありません!」と拒否する柴犬・うにくん。

「草のにおいを嗅ぐのが大好きなので、もっと嗅いでいたかったんだと思います。ご飯の前のお散歩だったので、『家でご飯を食べるよ』と声掛けしたら、納得した様子で自発的に動いてくれました」(飼い主さん、以下同)

 柴犬・うにくんの拒否する様子が投稿されたインスタグラムには、1.3万のいいねが集まり、「拒否犬ww」「これは可愛すぎて怒れませんね」「びくともしない、めっちゃ力が入ってますね」とたくさんの反響が集まった。

 草むらと犬の親和性は高く、SNSでは”ヘソ天状態”で草むらでくつろぐ犬の姿が話題になることも。人間が好きな香りをまとうように、犬も同じく好きなニオイをつけていたい、嗅いでいたい欲求があるのか、または自分のニオイをつけてアピールをしたいのかもしれない。真相は分からないが、柴犬・うにくんは、他のニオイにも良く反応をするようで、特にお気に入りは「お父さんの靴下」だそう。一度見つけると中々離してくれず、必死に離さないよう抵抗する姿が可愛くて、飼い主さんはつい笑ってしまうという。

 抵抗する時もあるが、飼い主さん宅では柴犬・うにくんは”先輩犬”で、まだ1歳になっていないゴールデンレトリバーの仔犬と共同生活を送っている。イタズラ好きの仔犬が悪いことをしていると一喝してくれる頼もしい一面もある。

「仔犬が椅子を噛んでいたりすると、『それはダメ!』と、うにが注意する場面がありました。それからあまり椅子を噛む事はなくなりました。このように、うにがダメな事はダメと教えることで、成長しているのかなと助かっています。これからは2匹を色々な所に遊びに連れて行き、たくさんの経験をさせてあげたいです」



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