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40代”疲れ顔”を解消するメイクテクニック3選 くすみ、マリオネット線、マスクメイク…悩みを解決

2021-12-13 07:30 eltha

 「寝坊おばさんの超お急ぎメイク」「疲れた40代がメイクで激変」と衝撃的なビジュアルでメイク動画を発信している歌手・プラスサイズモデルのSACHIさん(43歳)。「年相応であるべき」という世間の風潮も聞こえるなかで、「自分にとってプラスなものは取り入れて、みんなが楽しいと思うメイクをしてほしい」とORICON NEWSの取材で語ってくれた。今回はそんなSACHIさんのメイクテクニックを紹介。年末年始の忙しさで”疲れ”が顔に出てしまうとき、元気に見せたいときのメイク方法とは?

整形メイクを発信している、43歳YouTuberのSACHIさん(画像提供:本人)

整形メイクを発信している、43歳YouTuberのSACHIさん(画像提供:本人)

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■”くすみ”がひどい日、ベースメイクの仕込み技
 
 スキンケアで肌を整えたあと、ベースメイクは、下地、コンシーラー、ファンデーションの順番で仕上げていく。SACHIさんは最初に「ポアプライマー」という毛穴や肌の凹凸、くすみなどを隠して肌をきれいに見せてくれる下地を使用。

「小鼻、毛穴、おでこの小じわなど、気になるところに薄く延ばす。肌の凹凸を埋めて、サラサラさらさらにしてくれる。塗り過ぎるとメイクがよれる原因になるので、気になるところにのみ塗るようにしています」

 次に、顔全体に化粧下地を塗る。SACHIさんは、肌がトーンアップする効果がある化粧下地を選んでいる。顔だけが明るくならないよう、首にも塗り広げる。肌全体の色味を整えたら、コンシーラーとファンデーションで、目元のくすみ、シミシワをカバーしていく。

 目のくすみには「オレンジ系のコンシーラーを使う」とSACHIさん。薄いシミは、ファンデーションと同系色のコンシーラーで隠すことができるが、クマやくすみなど、濃く出ているものはオレンジ色で隠すとよいという。

 さらに顔色が気になる場合は、ファンデーションも部分的にカバー力が高いものを使用。目の下のくすみ、シミが出ている部分を中心に再度重ねていく。おでこ、口周りなど化粧崩れが起こりやすい部分には、クッションファンデーションを薄く載せていく程度で。ファンデーションはパーツごとに使い分けていく。

「クッションファンデーションを重ねると、顔にベタつきが残ります。指のあとが付いてしまったり、化粧くずれも気になるため、ベースメイクの仕上げとしてパウダーを顔全体に乗せるようにしています」

■マリオネット線、ほうれい線をメイクで目立たなくさせる

 マリオネット線は、口の両脇からあごに向かって入る縦線。マッサージや顔の筋肉を動かしてトレーニングするなど、改善する方法は様々あるが、今回はメイクでカモフラージュする方法を紹介。

 SACHIさんはリップメイクが終わったあとに、手持ちの明るい色味のクリームファンデーションを筆にとり、影ができている部分に乗せ、指でぼかして馴染ませる。そうすることで、グッと下がって見えた口元の印象が緩和。ほうれい線にも同様にクリームファンデーションを重ねていくことで、シワを目立たなくさせることができる。

■マスクメイクにテラコッタ、ブラウンの延長線上で使いやすいカラー

 マスクをしているため、外出するときは目元のみしっかりメイクをするという人も。SACHIさんは、マスクメイクの時こそカラーアイシャドウを塗って目元の印象を華やかにして、アイメイクを楽しむという。テラコッタメイクなど、顔に”赤み”が入っていることで、洗練された上品さ、女性らしい色っぽさを出すことができる。

「大事なのは、目と眉毛に統一感を持たせることです。眉毛を本格的に描く前に、目元に塗ったメインのカラーアイシャドウを眉にも軽く塗っておきます」

 いつもの眉色に色がプラスされることで、垢抜けた印象に。眉と目元の色合いが揃うと、メイク全体の統一感も出る。アイブロウとアイメイクを同じパレットで仕上げるのもオススメだという。



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