飼い主さんにぴとっ…と抱き付く 柴犬の「あざとい」入眠姿に24万いいね「布団は必要なさそう」
2021-12-28 07:30 eltha
■「こんなの幸せすぎだろ…」「布団は必要なさそう」最上級の昼寝姿
あざとい寝姿を見せたのは、赤柴のはなちゃん(7歳)。飼い主さんご家族が大好きな、甘えん坊だという。
撮影したきっかけについて飼い主さんは、「たまたま一緒に写っていた夫も寝ていて、はなも寝ていたので思わず写真を撮って投稿しました。(人に抱き付いて眠るのは)我が家ではよくある光景なんです(笑)。多くの皆様からコメントをいただき、我が家の日常がしあわせな瞬間なんだなぁと改めて気付かされました。ありがとうございます」と当時を振り返る。
赤柴のはなちゃんは、散歩より何よりも「三度の飯」が好き。「極度の運動音痴」な所があり、毎日何かしら笑えることが起こると飼い主さん。
「我が家にはもう一匹、黒柴のゆずという後輩犬がいます。ゆずを飼う前、はなは階段の上り下りもできず、上がろうとしても階段の2段目で震えてるような子でした。私が2階にいる時、探しに行こうとするけど、恐くなってしまう様子で…でもある日、ゆずが、はなに階段の上がり方を教えていたんです(笑)。しかも、階段を上り終えたはなを、ゆずが労っていたんです。思わず笑ってしまいました。笑うというより微笑ましいというか…」
先輩犬ながらも、後輩からの指導はちゃんと受け入れる赤柴・はなちゃん。ゆずちゃんは、そんな先輩が大好きで、いつも見守る姿勢を見せている。
「子犬の頃、ゆずがとてもしつこい子だったので、はなはその名残で、ゆずをあまり好きではなさそうです…(笑)。でも、寄り添って仲良くしている時もよくあります。ゆずは、はなが好きなので、ドッグランで、はなが他の犬とトラブルになりそうだと、猛烈に守ります。上下関係は、年齢的にはなが少し上ですが、実際はゆずの方が上なのかもしれません…。いつまでも元気で楽しく過ごせるようにこちらも一生懸命努力していこうと思います」
■お迎えして数日後にはヘソ天「この寝方は変わってるんだな…と実感しています(笑)」
なぜ、お腹を出した独特の体勢で眠るようになったのか。飼い主さんは「我が家にお迎えして、数日後にはお腹を出して寝ていました」と経緯を語る。
「へそ天をしていると"かわいい"とみんなが寄ってきて撫でてくれる、構ってもらえる…と覚えて頻度が高くなった様に思います。たくさんのコメントが本当にありが楽しみでもあります。最初の頃はそんなに感じなかったのですが、たくさんの方に見てもらえるようになり、『ワンちゃんの寝方じゃない』というコメントもいただいて、『この寝方は変わってるんだな…』と実感しています(笑)。また『癒される』と言って頂けるのがとても嬉しいです」
夜はソファの上、暑ければフローリング、寒ければ布団の上…寝場所を転々としている、ごん太くん。眠りながら散歩をしているのか、次第に前足がピクピクと動き始め、それで「静止画ではなく動画だと気づいた」というユーザーの声も。
「風や雷など怖くなければ、家の中でも外でもお友だちの家でもあの姿で寝ます(笑)。毎日笑わせられているのですが、お散歩中に何の前触れもなく突然転がるので、横断歩道を渡っている真ん中で転がられた時には驚きましたし…焦りました(笑)。大慌てで17kgあるごん太を抱き抱えて移動しました。これからも”ゆるい脱力の癒し”…ありのままのごん太の姿を発信できたらいいなと思っています」