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泣かないで? 姉を優しくハグ&なでなで…喜びも悲しみも分かち合う1才の双子愛に「尊すぎる」

2021-12-29 15:30 eltha

 生まれた時から、日々の喜びも悲しみもすべて“半分こ”してきた双子の2人。当時1才だったお姉ちゃんが機嫌をそこねて泣いていると、すかさず抱きしめ、頭をなで、顔を覗き込む妹ちゃん。2才の双子兄弟は、兄は緑、弟は青の棒付きキャンディを食べていると、「味違うね」と互いに言いながら自然と分け合いっこ。そんな仲良しな双子の日常に、「可愛すぎて悶絶」「ほのぼの平和賞」「尊すぎて死ぬ」などの反響が寄せられている。双子だからこその育児の喜びや苦労をお母さんに聞いた。

いつでも一緒な双子ちゃんの日常フォト

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■「味違うね」2才の双子兄弟が仲良くキャンディを分け合う姿に280万再生

 好物の棒付きキャンディを「味違うね」と笑いながら、仲良く分け合う双子兄弟の姿には、280万再生を超える反響があった。見た目に反して、テキパキ行動するタイプのお兄ちゃんに対し、弟くんはマイペースと性格は違うようだ。しかし2人とも穏やかな性格で、笑いのツボもそっくり。

 「遊んでいる時に、2人の世界があります。言葉少なくても分かり合えているところを見ると、双子だなぁと思います!それと寝相が揃っていることも多いです。また、赤ちゃん頃はうんちのタイミングが不思議と同じことが多かったです(笑)」と、お母さん。

 双子の育児は体力勝負と苦笑いしながらも、「この先、小学校や中学校と大きくなるにつれて、2人で過ごす時間は少なくなっていくと思いますが、仲の良い双子でいて欲しいです。悩んだり困ったことがあったら、親に相談できないことも話し合えるような関係であって欲しいなぁと願っています」と語ってくれた

■お互いにぎゅーしたり、いい子いい子したり…「大変だけど双子でよかったと思える瞬間」

 双子姉妹のお姉ちゃんは、この日はお昼寝が充分にできず、ご機嫌ななめ。甘えん坊モードになっていて、お母さんが夕ご飯作っている間、かまってほしくて泣き始めてしまった。するとすかさず妹ちゃんが駆け寄り、優しくハグ。お母さんによると、「お互いにぎゅーしたり、いい子いい子したりしています。とても微笑ましくて、大変だけど双子でよかったと思える瞬間ですね」とのこと。

 その理由は、やはりお母さんの日頃の教育にあるようだ。「基本的には、おもちゃや食べ物、ママの取り合いで喧嘩しています。仲直りはまだ自分達では難しいので、大人が間に入って『ごめんねしようねー』『ぎゅーしてあげてねー?』と促しています」

 見た目がそっくりな双子姉妹でも、性格は正反対。お姉ちゃんはおっとりで食いしん坊、やんちゃな性格に対し、妹ちゃんは甘えん坊で恥ずかしがり屋、気が強いところがあるそうだ。そんな2人でも“双子だな〜”と感じるところをお母さんに聞いてみた。

「どんなに喧嘩しても、お腹の中にいたときのようにぴったりくっついて寝ていたり。連動してギャン泣きしたり爆笑したりとシンクロする瞬間は、双子だなぁと感じます」

 双子ならではの得する場面、大変な場面はというと、「何を揃えるにも2つ必要だったり、公園などで2人同時に別々の場所へ走って行ってぐったりしたり。外出先での癇癪や寝ぐずりなどタイミングが重なると、大人1人ではお手上げになることが大変です。とにかく体力勝負です!(笑)。得することは、2人が同時に笑顔で「ママー!」と走ってきたときの幸福感がたまらないことですね」との回答。

 「生まれながらにずっと側にいる相方がいるって不思議ですよね。どんなときも励ましあったり喜びあったり、ときには喧嘩をしながらも、ずーっとずっと大切な相方同士でいてほしいです」とお母さんは願いながら、今日も大変さも幸福感も2倍の双子育児に奮闘している。



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