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「どこ触ってるのー!」夫と不倫女のイチャつき音声を暴露、「事の重大さをお忘れかと…」義父母の前で強烈に追い込む妻の反撃

2022-09-05 07:30 eltha

 スポーツジムで知り合った女性と不倫を続ける夫への復讐を描く『クソ旦那への逆襲』。義父母の前で集めた証拠を突き付けながら強烈に追い込む妻の覚悟が描かれており、原作者・さくらこさんの複雑な心境が共感を集めている。また『バイバイ!クソ旦那』は、ワンオペ育児とパートに追われるなかで夫に裏切られ、「母子家庭のほうがマシ」と決別を覚悟するマリコさんの物語だ。人生をかけた妻の奮闘を描き、SNSで話題を集める2作を紹介する。

さくらこさん原作の漫画『クソ旦那への逆襲』より

さくらこさん原作の漫画『クソ旦那への逆襲』より

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■夫が不倫、別居中に乗り込んできて…「通帳はどこだ!」生活費めぐるトラブルも

 夫が行きつけのスポーツジムで不倫していたエピソードが描かれるさくらこさんの漫画『クソ旦那への逆襲』。ジム内では「遠目でもわかるくらいイチャイチャしてた」という証言もあり、証拠集めに奮闘する。

離婚するかしないか…さくらこさんはひとまず別居して考えることに。しかしある日、生活費を巡って実家にいるはずの夫が乗り込んできて、「通帳はどこだ!」と叫びながら物を投げつけてきた。暴力まがいの仕打ちを受けたうえに、義母は夫の肩を持ち…、さくらこさんはいよいよ離婚に向けて覚悟を決める。

 その後の義父母も含めた話し合いの場で、さくらこさんは「事の重大さをお忘れかと思って…」と、現場での会話やメッセージのやり取りを突き付けて強烈に“追い込み”をかけていく。爽快なシーンは、読者から大きな反響を集めた。

 “我が子”が不倫したにもかかわらず、子どもの肩を持つ親は多いという。さくらこさんの漫画は義父母との関係も描かれており、証拠を突き付けたときの夫と義父母の様子に「反論なんてできないほどに…罪の重さを思い知るといい」と反撃するシーンが印象的だった。

 不倫の問題は、たとえ離婚や慰謝料などで事態が解決しても、精神的なダメージはずっと残るもの。さくらこさんも、「信じていた友人にも裏切られ、一時期は家族以外の周りの人が全く信じられなくなりました。 離婚したというだけで全く言われのない悪口を言われることもあり、精神的なダメージは大きかったです」とつらい想いを語っていた。

 同作は現在「シーズン2」に突入。夫のジム通いはまだまだ続き、慰謝料をめぐるさらなるドロ沼展開も待ち受けている。

■「女のお前が働いたって、たかが知れているだろ!」とことん妻を見下す夫に嫌気

 夫に不倫された自身の体験談を、『バイバイ!クソ旦那』としてブログやInstagramで発表するマリコさん。イヤイヤ期真っ只中の子どもをワンオペで育てながら、パートや家事に追われ、クタクタな毎日。そのなかで、夫が若い女性と不倫していることを発見する。

 さらに、妻がパートを休んで自宅で子どもの看病をしていると、突然、夫と不倫相手の女性がやってきた。真昼間に鉢合わせ状態となった妻は、「悪質なうえ、ハイリスク」と2人を軽蔑。インパクトのあるタイトル通り、“クソ旦那”の仕打ちに立ち向かうマリコさんのリアルな心情が描かれている。

 危機意識が甘い夫からは、たくさんの証拠を入手できたという。不倫相手も含む3人での話し合いのなか、マリコさんは「母子家庭のほうがずっとマシ」と決意するも、夫は「女のお前が働いたって、たかが知れてるだろ」と、どこまでもバカにする発言を繰り返す。

 こちらの漫画も「シーズン2」に突入しており、怒涛の展開が巻き起こっている。マリコさんは自身の体験を投稿する意義について、「不倫に悩む日々は、ずっと気分が沈んで、毎日がすごくつらい。だから、1人でも誰か信頼できる人にそういう気持ちを吐き出すことができれば、ちょっとは心が軽くなるかもしれない。私の修羅場体験が、同じように誰かの助けになればいいなと思っています」と語る。



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